検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:49,176 hit

猫田くん呼び出される ページ16

椿「ミカは?べつに成績悪くないじゃん。
むしろたまに上位に躍りでるときもあるくせに」



帝「俺は試験があることさえ忘れてバイトに行っていた」


蓮「Aらごめんな、こいつら頼りになんねーわ。やっぱり他のユニット先にするか?」



ひか「・・・どうする?私は他に行く方がいい気がする」



特待生に言われ、首を横に振る。だって俺、人のこと言えないもん!赤点マンだもん!!



《えー、1年C組、猫田A。学園にいるなら今すぐに、早急に職員室へ来い。繰り返す、猫田A、職員室へ来い》



いきなり入った校内放送にみんなの視線がこちらにむく



椿「ちょっと呼び出されてるけど、何したわけ?」


「なんで俺な何かやらかしたって感じで話進むの!」


帝「なんだA、女でも寮に連れ込んだかー?」



「え、なにそれ、連れ込んでいいの?」


蓮「ダメに決まってんだろ!それよりお前良いのか行かなくて。」



はっきりいえばいかなきゃダメだろう。しかし本音から言えば行きたくない




「まぁ行かなくても大丈夫じゃん?何とかなるでしょー」


佐和「残念だけど、そうは行かないぞ」


冠「そうですぞ!Aどの!」



聞こえた声に振り返るとそこにはエメカレがいた



「げ・・・え?何でここに?」


佐和「実は俺達もお前と同じで呼び出されてるのよ、そこで連れて来いって司令受けてるわけ」


同じ?え、つまり・・・



「なになに?エメカレも赤点取ったの?なかまじゃーん!」


雛「え?俺たちは取ってないけど・・・赤点取ったの?」



Why?え、今の話の流れ的に取ったんじゃないの?



椿「ちょっとA赤点なんか取ったの?」


帝「なんだお前もか?いやー美少年よ、親近感が湧いたぞ!益々お前を気に入った!」


蓮「お前バカだったんだな」


「仕方ないじゃん!!答えひとつじゃないのほんっと嫌いなの!国語だけは無理!ほんとしんどい!!」


椿「・・・はぁ、それなら今度追試あるでしょ?仕方ないから教えてあげる。俺先輩だし」



「え、いいの?椿最高かよ」



思わず抱きつけばすぐ様、エメカレに剥がされたお前達扱い雑だよねー




帝「まぁとにかくお前は職員室へ行ってこい!大丈夫だ、待っててやる!話はお前が戻ってからだな!頑張れよー!」


佐和「ほら行くよ」



グイグイと引っ張られ渋々歩き出す。はー・・・追試無くならねぇかなぁ

猫田くんとエメラルド→←猫田くんの解析



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
91人がお気に入り
設定タグ:男主 , オンエア! , あんスタ   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ももた(プロフ) - 1128 (2018年11月18日 9時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます!コラボしてしまいました遂にまた手を出しましたクロスオーバー頑張って行きますのでよろしくお願いします (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 名無し丸さん» 温かいお言葉ありがとうございます・・・ほか作品も頑張っていきます!お心遣いありがとうございます (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 羅衣奈さん» コメントお返事遅れてすみません!応援の言葉ありがとうございます!あんスタの方も続編始まりましたのであちらもよろしくお願いします! (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます!ひめにゃんヤンデレ妹なので怖いです! (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆめの | 作成日時:2018年10月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。