烏野高校3年マネージャー！！！！！！【HQ】

252点 ページ33

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東京に戻ったのはユースの時の監督からプロの道に誘われたからだ

大学進学も考えたけどこれ以上バレーから長い時間離れたく無かったし、せっかくチャンスを手にできたんだから挑戦してみたくなった

卒業前に入団テスト等は済ませてあるので4月1日からは選手兼社会人として仕事をする

もちろん光ちゃんもプロから話をもらって入団テストを受け受かった


…数ヶ月後

「A」

『あ、お待たせ』

「いや？そんな待ってねーよ」

『鉄朗いつも来るの早いから』

「俺のAが他の男に絡まれたら嫌なんでね」

『絡まれてるの見つけたら助けてくれるでしょ？』

「当たり前です」

『ふふ、行こっか』

2人でレストランに向かう

「プロは忙しいなー」

『なかなか時間取れなくてごめんね』

「いや、身体壊すなよ？」

『そこは大丈夫。鉄朗は？』

「何が？」

『大学大変？』

「んー、そーでもねーな。部活のがよっぽど大変」

『それはそーだよ！………』

「どーした？」

『………可愛い女の子いる？』

「……俺の目の前にいますけど？」

『違うよ大学で！』

「(…嫉妬してる)まぁ顔が可愛いと言われる子はいるんだろうけど、俺にはAだけだから大丈夫。心配ならGPSでも付けとくか？」

『ううん、ちょっと気になっただけだから』

「A？」

『ん？』

「大好きだよ」

『っ私も！』

「ちゃんといつでも伝えるから。不安な事があるなら全部教えて？」

『うん、ありがとう』

鉄朗の大きな手に引かれながら歩き出した


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