番外編12 ページ16
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そのままみんなの前で簡単な自己紹介をさせられて、全員が戸惑っていたがスパイク練習でトス上げをする所から参加させてもらう
「えっ」
「は？」
「うわー」
打った後の反応が様々すぎて自分のトスが不安になる
牛島「木兎、俺に上げろ」
『いきます』
牛島さんにトスをあげた時、初めて真隣でスパイクを打つ牛島さんを見た
『…綺麗…』
牛島「？」
『…あっ、ナイスキー』
牛島「ナイストスだった」
天童「Aちゃん俺もー」
『はい、いきます』
天童さんのスパイクも綺麗な空中姿勢だった
天童「ウヒャー！！なんでこんなドンピシャ？！やっぱヤバいねぇ、変人だねえー」
『…褒められてます？』
天童「ウン、もちろん！」
『ありがとうございます』
その後もトスを上げたりレシーブ練に参加したり、流石にブロックは怖くてディグ対応だったけど…
楽しくて想像していた以上に本格的に練習に参加してしまい、終わる頃にはバテバテだった
鷲匠「…木兎」
『っはい！』
鷲匠「牛島から聞いた。ユースでセッターとしてのお前をちゃんと評価してもらえ」
『はい』
鷲匠「…以上」
『ありがとうございました！』
鷲匠監督は怒ると怖いけどちゃんとかける言葉を選んでくれてて、素敵だと思った
天童「Aちゃんも烏野10番に負けず劣らずの妖怪だねー」
『あはは、弟が木兎光太郎だから仕方ないんじゃないかな？』
天童「やっぱそうなの？！珍しい苗字だからって思ってたけど」
『そうそう、私双子だから』
天童「へー！それなら体力も技術も妖怪っぷりに納得っ！」
『天童くんも十分仲間だと思ってるけど？』
天童「なんの？」
『私たちバレー馬鹿たちの。ね？牛島くん』
牛島「あぁ。天童もバレー馬鹿だ」
天童「…あー、ヤダヤダ。Aちゃん俺の楽園を返してよねー」
『それは無理かなー』
天童「また一緒に練習しよう？Aちゃんと若利くんと練習して、時々でいいから新しい俺の楽園を作らせてよ」
『牛島くん忙しいからら不定期開催になりそうだけどね、もちろん！』
2人と連絡先を交換して、またバレーをする約束をして帰ってきた
お礼するだけのつもりだったんだけどなー…
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まー(プロフ) - ナハマヤラさん» こちらこそ読んでくださってありがとうございます。まだ番外編は少し続きますが本作品はもうすぐ完結にする予定なので最後までお楽しみいただければと思います！ (2023年1月28日 21時) (
レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
ナハマヤラ(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございました。夢中で読んで毎日楽しみでした。 (2023年1月28日 21時) (レス) @page41 id: 16836f962e (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - ぬまひとさん» ありがとうございます！！更新頑張りますので、これからもよろしくお願いします^ ^ (2023年1月21日 16時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - Mさん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2023年1月21日 16時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
ぬまひと(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ好きです！続きが、気になります(^^♪更新頑張ってください！ (2023年1月19日 13時) (レス) @page12 id: bada61d4bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まー | 作成日時：2023年1月17日 18時
