番外編11 烏野の理性だってたまには甘えたい ページ13
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＊118点のお話に若干触れます＊
…初めての東京遠征初日
各校が順番に審判兼休憩をしているとは言え、真夏の1日練はしんどいものがあるので定期的に全体休憩が挟まれた
月島「Aさん」
『あ、蛍お疲れ。さっきスパイク弾いたところ大丈夫？』
月島「一応清水先輩に固定はしてもらったんですけど、取れてきました」
黒尾「おいおい、今日はAちゃんうちのマネなんだからベンチにいる美人マネちゃんに頼みなよー」
『いいの、私が何かあったらおいでって言ったんだから』
月島「はい、Aさんがいいよって言ってくれたので」
黒尾「…あっそー？Aちゃんも忙しいんだからなー？」
『なんでそんな喧嘩腰なの…とりあえず蛍手貸して』
弾いた手を見てアザにはなっていないので、新しい湿布を貼り直し剥がれにくいように固定した
『ちょっと頑丈に固定したから、プレーしにくかったら外してね？』
月島「わかりました」
そう言って烏野に戻って行った
月島「(なんで烏野じゃないのさ…しかもあの主将のところ…)」
黒尾「相変わらずモテモテなのねー」
『選手に求められる事は嬉しいことじゃん』
黒尾「…はぁ…」
『えー、ため息？失礼だなー。』
その日は翔陽と飛雄が赤点で遅刻してきたので、蛍はほぼ全部の試合にフル出場だったようで怪我も多かったが…
月島「Aさんテーピングお願いしていいですか？」
月島「Aさん氷ありますか？」
月島「Aさん、ここ剥がれてきたんですけど…」
『…え、今日怪我しすぎじゃない？！大丈夫？』
思わず蛍のおでこは届かなかったので首に触れて熱が無いか確認する
月島「っ！！」
『あ、ごめん！手冷たかった？！』
月島「…いえ、大丈夫デス」
黒尾「………」
月島「清水先輩、谷地さんに付いてるので…すみません」
『ううん！それは大丈夫だけどあんまり無理しないようにね？』
月島「はい、ありがとうございます」
黒尾「(…なかなかやるじゃねーの眼鏡くん)」
月島「(他の人には譲れません…)」
『？？？』
何故か鉄朗と蛍が私の頭の上で見つめ合ってたから、退こうとすると
『…？ごゆっくり？』
黒尾月島「「…はぁー…」」
2人揃ってため息をつかれた
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番外編12 白鳥沢に堂々と潜入？！＊194点→←番外編�� 呼び方問題
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まー(プロフ) - ナハマヤラさん» こちらこそ読んでくださってありがとうございます。まだ番外編は少し続きますが本作品はもうすぐ完結にする予定なので最後までお楽しみいただければと思います！ (2023年1月28日 21時) (
レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
ナハマヤラ(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございました。夢中で読んで毎日楽しみでした。 (2023年1月28日 21時) (レス) @page41 id: 16836f962e (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - ぬまひとさん» ありがとうございます！！更新頑張りますので、これからもよろしくお願いします^ ^ (2023年1月21日 16時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - Mさん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2023年1月21日 16時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
ぬまひと(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ好きです！続きが、気になります(^^♪更新頑張ってください！ (2023年1月19日 13時) (レス) @page12 id: bada61d4bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まー | 作成日時：2023年1月17日 18時
