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6話 ページ7

Aside


「皐月Aさん、バスケ部のマネージャーやるんだね、よろしく」


『あぁ赤司さん、よろしくお願いしますね』




私はすぐにとびきりの笑顔を作り、彼に微笑みかけた




彼が部員のところに戻ると、私はまた真顔に戻す



「Aさんっ赤司くんと仲良いの?」


『社交辞令に決まっているでしょ』





私は赤司征十郎に話したいことがあったのを思い出したので、話しかけに行く




『赤司さん…貴方の中学時代での評価は聞きました、この部を一位にしてくれることを期待しています』


「あぁ」


私は赤司征十郎の隣にいる男達に話しかける


『帝光中学のキセキの世代…期待していますから…特に黒子さん』



「「「「「「!!」」」」」」




私はそれだけ告げるとその場を離れた





黒子テツヤ…彼は影の薄さを利用するというプレイヤー…



私は他の人間よりも五感がいい



気を張り詰めている私は、黒子テツヤのほんの少しの気配も感じ取れる





まぁ、気を抜いたら見失ってしまうかもしれませんね

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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みかん - 続きが気になります!更新楽しみにしていますね(*'ヮ'*) (2019年11月23日 1時) (レス) id: 2bce1e917d (このIDを非表示/違反報告)
みさき - とっても面白いのでまた投稿するの楽しみにしています! (2019年11月17日 15時) (レス) id: 8ee38b95ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅猫 | 作成日時:2019年11月7日 18時

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