帰りたくない・・・ ページ10
ケ「あ、佐奈さん、
そろそろ帰らなきゃ、お家の人、心配するよ」
いやだ、帰れば、また、
一人になる。でも、ケータくんに迷惑
かけたくないし...
オ「佐奈？具合でも悪いのか？」
私の顔色が悪いのを心配したのか、
オロチくんは優しく声をかけてくれた。
貴『うん...だ、大丈夫だよ...。』
声や体が震えているのは、
自分でも分かる。
キ「何か、悩んでいるんですか？」
キュウビくんの言葉を聞いて
私の中の糸が音を立ててブッツリ切れた
貴『っ ぅあぁーん！』
突然泣き出した私を見て、
慌てふためく皆、
その時、また私の中の糸が
ブッツリと切れた
すると、私は、宙に浮かんで
悲歌を歌い始めた
貴『嗚呼、止まらないこの涙〜♪
一度流れると、止まることを知らない涙〜♪
嗚呼、私は一体どうしたら良いのでしょう〜？♪
誰か止めて、この歌を
誰か止めて、この悲しみを〜♪
止まらなければこの歌は、
私は自分でも分からないほどの、
とても、綺麗な声で歌っていた
そして、泣き止んだとたん
私はゆっくり倒れた
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まる - 最初に作品を作る際、編集画面の注意事項をよく読まれましたか？そこら辺をちゃんと読み、ルールを理解の上作品を作る様にして下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年12月29日 15時) (
レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
まる - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい.。違反行為です (2018年12月29日 14時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：巫女狐大使 | 作成日時：2018年12月29日 14時
