小指ぶつけたらチートになりました…なんで？【文スト】

帰宅と説教 ページ19

sideなし




ひなた「ただいまぁぁぁ！おかえりぃぃぃ！」←






洸に送ってもらい帰宅についたひなた


扉を開けると其処には





A「ひなたおかえり…」




ひなた「ヒィッ…な、A…」






包丁を片手に持ったAがいた←


しかも、不気味な笑顔で←






ひなた「…なんでそんなに怖いの？」←




A「……ん？」






Aは一瞬きょとんとした顔を見せ笑った






A「あ、ごめんwwww怖かった？」




ひなた「うん、凄く怖かった」←




A「正直だな…醤油切らしたの忘れてて

それに気付くのが遅れて

イライラしてたの」



ひなた「よかったー抹殺されるかと思った」←






「しないよ馬鹿」そういってAは笑った






A「抹殺はしないんだけど…

電車…乗ったんだってねぇ？(黒笑)」




ひなた「ひっ…の、乗りました！」←





A「なんで…こんなタイミング悪いの…

檸檬いたでしょ？煩い奴」←



ひなた「いました」




A「爆発に」




ひなた「巻き込まれました」←




A「敦と鏡花ちゃんに」




ひなた「会いました」←




A「電車から」




ひなた「落ちました」←




A「…ん？」←




ひなた「でも、助かりましたぁぁぁぁ！」←




A「煩い、詳しくは後で聞くからお風呂入って綺麗にしてきなさい！」



ひなた「うぃす」←






こうして、一寸した説教は幕を下ろした






ひなた「お風呂から帰りましたー！」




よぞら「ひなた帰ってきてたんだね〜

おかえり、ご飯できてるよ〜」




ひなた「やったぁぁぁ！今日は何かな？」




A「今日は肉じゃが」






Aは盛り付けた料理を机に運んできた


その後ろからクロもトテトテとついてくる






ひなた「肉じゃがうぇーい！」←




よぞら「そんなに嬉しいの〜？

作って良かったねA」




A「そうだね、まぁ夕食食べながらでもひなたの話を聞こうかな」




よぞら「えぇ？今日なにかあったの〜？

もしかして配達先の人が人間だったとか」←




A「いや、普通だから」






そんな感じで

今日あったことをひなたは話した

檸檬のこと、敦のこと、鏡花ちゃんのこと

洸のことは一応避けておいた

後からよぞらが怖いから←




クロ「あたい、空気じゃね？」←

罠でした→←檸檬は切ってもレモンでした４

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