【文スト×暗殺教室】E組に来た異能少女は今

44 ページ10

「やっぱり、あっちの列のほうが、中也にはお似合いだと思うよ」

「特に身長とか」ﾎﾞｿ

「何だと、このクソ青鯛が！」

「2人とも、ここでの喧嘩は目立ちますよっと」

「「痛っ！」」


2人の後頭部を叩いたのはなんとなくだ


「烏間先生を見習って本校の先生方に挨拶でもしてきたらどうですか？」


喧嘩を続けてもらうのは困るので、一応それらしい事をいってみた


列の1番後ろに並びなおし、2人を見る



「御機嫌ようお嬢さん、この度E組の教科担任になりました太宰です。つきましては一緒にお茶でm痛ぁっ！」
「すいませんね、同じく教科担任になった中原です。今後ともよろしくお願いします」

近くにいた先生方に挨拶をしているようだ

……まぁ、大丈夫かな？

ちらっと烏間先生の方を見ると、眉間にシワを寄せてため息をついていた

なんだか申し訳ない

いや、迷惑をかけてるのは主に太宰さんだ

なので私たちポートマフィアに否はない！

よし、放置だ


頭の中でそんなことをずっと考えていたら、全校集会か終わった


長かったなー


私もさっさと旧校舎に戻ろう

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←43 全校集会

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す