人見知りに説明は難しい ページ4
ブチ切れた私を善逸が抑えていた。
善逸が私を触った。
温かい。
その感触で我に返った。
…いや、別にやましい事じゃないから!
アレだし!2次元ってペラペラなの!温かいとか、厚みがあるとか有り得なくて!でもあるって!!え?!どういうこと?!←
兎に角!非!現実的なんだよ!!
『…!ごめん。』
善「!!イエ、大丈夫デス。」
善逸が急に片言になった。
いや何故?
炭「あの、説明…」
炭治郎!いつの間に元に戻ったんだ!←(元はお前の所為)
『…今は令和時代デス』
まずそれだよね?!
禰「れいわ…?」
炭「大正時代じゃないのか?」
ですよねー。そういう反応すると思った。
伊「お前頭大丈夫か」
猪の被り物被ってる方が心配やわ。
…なんて事はいわないけど。←
『…大正時代は過去の時代デス』
善「過去って俺ら未来に来たってこと?!」
半分合ってて半分違うけど、黙っとこ。
私は小さく頷いた。
そして、4人は信じられないと言ったように驚いていた。
『…猪君が言っていた鬼?はおらんよ。…そもそも鬼なんて空想上の存在やからね。』
炭「でも!本当に鬼はいますよ!!」
頑固だ。頑固の炭治郎君だ。
禰「でも、どうやって大正時代に戻るんだろう。」
うーん。それは分からんなぁ。
伊「お前、なんか分からないのか」
私。伊之助苦手かも。いや。苦手だわ。
だって!怖いんだもん!!被り物が!!
『…(フルフル)』
伊之助の問いに首を横に振った。
伊「なんで分かんねぇんだよ」
しゃーないやろ。分からんものは分からんから
善「俺らどうするの?帰れないんだよ?野宿とかやだ!!
あ!此処に住ませて下さい!!」
善逸が私の手を取ってそう言った。
善逸と目が合ってしまった勢いでギュン!と目を逸らした。
善逸が「なっ…!」とショックを受けていたがこればっかはごめん。無理。
炭「馬鹿!善逸!手を離せ!!そんな迷惑な事しちゃダメだ!」
善「でも炭治郎〜!俺らここ以外行くとこないんだよ〜?」
炭「そんな失礼な事出来ない!!」
炭治郎と善逸が言い合っていた。
そうだなぁ。部屋空いてるし。大丈夫っちゃ大丈夫…じゃないわ。いくら、私がこの子達を知っていたとしても一緒に暮らすのは人見知りにはきついぞ。
善「ねぇ!お願い!!俺を此処に住ませてー!」
うわぁぁ!と泣く善逸。まだ手を離してない。
炭「やめろ善逸!困ってるじゃないか!!」
ひぃぃ!か、カオス!!
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文字数ェ…
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梅昆布茶(プロフ) - キューピットさん» わーい!6月から学校頑張ろうねー(泣) (2020年5月29日 11時) (レス) id: 5125d15ab3 (このIDを非表示/違反報告)
キューピット - 私も岐阜に住んでるので夢主ちゃんの言葉遣いが共感できて嬉しいです! (2020年5月29日 11時) (レス) id: ea1821f1b7 (このIDを非表示/違反報告)
梅昆布茶(プロフ) - うんちっちさん» あれ、間違えたとこあった....?!ごめんね!そしてありがとう!直しておきます! (2020年5月23日 21時) (レス) id: 5125d15ab3 (このIDを非表示/違反報告)
うんちっち - (siteではなくsideでは...?)すごく面白いです!更新頑張ってください! (2020年5月23日 19時) (レス) id: 5887f0009a (このIDを非表示/違反報告)
梅昆布茶(プロフ) - ありがとう!頑張るね!! (2020年5月19日 20時) (レス) id: 5125d15ab3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:∞輪廻∞ | 作成日時:2020年3月15日 17時