ちょっと待て、それは聞いとらん。【鬼滅の刃】【歌い手】

シリアスクラッシャー参上！！ ページ27

(会話ばっかです。)


炭治郎達やまふくんと気まずくなって、何をする気にもなれなかった

鳴り続けていた通知音もいつの間にかしなくなっていた。

私は何となくスマホを手に取った
そしてL●NEを開いた

(うわ。)

まふくんの通知はえぐかった。
わずか10分程で30件たまった。

こわ。

まふくんは、

まふまふAちゃんホントごめんね?!え、どうしたの?!

まふまふAちゃん?

まふまふ僕が言うのもなんなんだけど、相談に乗るよ?多分原因僕なんだけど。

分かってんじゃねーか。
まふくんの優しさが心に染みた。

ふふっと笑いが込み上げてきて、私はまふくんに返信した。

Aううん。どうもしてない。心配ありがとう。

Aでも、まふくんが悪い。相談はくろちゃんにする。

そして私はくろちゃんにLI●Eした。

Aくろちゃんや

A相談したい事がありまする。

そう送るとすぐ既読がついて、返信が来た

96猫どうした?!my honey?!!

96猫何があった?!いじめか?!アンチか?!それとも結婚?!

どれも違うけど。

Aううん。違うよ?

Aちょっと友達?と喧嘩しちゃって

私は相談したい事をくろちゃんに送った

96猫まふが悪い

うわ。言ったわ。←

Aくろちゃん?そうじゃないよ。犯人探しじゃなくてどう謝ればいいのっていう話だよ?

Aまふくんが悪いのは知ってる

96猫じゃあ、謝る

Aその位分かっとるわ!気まずいんだわ!!

96猫大丈夫やて。多分許してくれるで?その子。しろちゃんは勇気出せばええねん。

96猫頑張れ!ファイト!


そっか。勇気か。
よし！出そう！！

っかてなるかい！！無理！怖い！！やだ！

無理無理ー！！とベットの上でゴロゴロしていると

ｺﾝｺﾝｯ

ドアが叩かれた

禰「Aさん？いる？」

禰豆子ちゃんだった。

『え、あ、いる...』

思わずそう返した

禰「なら、お話しない？」

私の言葉を聞いた禰豆子ちゃんの声はさっきより明るかった。

私は部屋のドアを開けた

禰豆子ちゃんは驚いたように目を見開いた

『行こっか』

私はそう言って手を差し出した

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