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「うぉんうぉん、いぇいぇ〜
しんじゅ〜は、ひとりでは、できないーー」
ヘッドフォンで音楽を聴きながら歌っている太宰に苛立ち国木田がヘッドフォンを取り上げる
「おい太宰、仕事はどうした！！！」
「天からの指示待ち」
と、答える太宰は既にヘッドフォンを奪い返していてそれをまた装着する
「ふたりなら、できるーーしんじゅうしんじゅう
れっつごー」
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―――場所変わって街中
樋口に連れられその後ろを歩く3人
「あはは、、それは驚かされましたね」
と谷崎が苦笑いをしている
「笑い事じゃないですよぅ、、
凶悪なマフィアとか、死ぬかも……
やっぱりとんでもない所はいっちゃったかも、」
と敦が肩を落とす
「まあまあ、僕でも続けられてるくらいだから
大丈夫ですって、」
「しかも芥川って人の話を聞いて散々脅された後に国木田さんったら―――」
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―――それは芥川の話が終えられた後
「それからもう1人…。これはあまり気に停めなくてもいいのかもしれないが、」
と国木田が話を続けた
「ポートマフィアには幼くして幹部に昇りつめた天才がいるらしい…そいつは普段は温厚だが機嫌を損ねると敵味方関係なく暴れ周り、気に食わなければ首領の命にすら背いてしまう身勝手さでも有名だが…何より厄介なのはそいつの剣技だ…」
剣技…？と敦がまた首を傾げると
「剣技とは剣で戦うときの技の事だよ…
その人の剣技は剣技である前にあまりの速さ故に目で追うことができないらしい…」
と、太宰がソファーに身を乗り出しながら答えた
「性別、容姿等についてはあまり多く語られていない…だがこんな呼ばれ名がある…」
剣幕な雰囲気のなか敦が息を呑む
「閃光のAだ」
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「なんてさらに脅してきたんです…」
と、泣きながら敦は谷崎にこう垂れていた、
「まあ、その人は機嫌を損ねなければいいとも言うし、、そもそもその辺を出歩く事も差ほどないみたいだよ？」
なんて言う谷崎の言葉に敦は
本当ですか！？なんて背筋を伸ばし目を輝かせた
「着きました」
なんて、樋口が言い放つ
「「「え？？」」」
と、3人が声を揃え周りを見渡した。
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歴史馬鹿 - あの〜かさねかさねすいません誤字ですやはりがはやりになってます (2019年8月5日 22時) (
レス) id: 9576c83dfa (このIDを非表示/違反報告)
歴史馬鹿 - 後もうひとつ誤字が...多分ですか軍警これが正しいかと間違えたらすいません (2019年8月5日 22時) (レス) id: 9576c83dfa (このIDを非表示/違反報告)
歴史馬鹿 - えっと...ネイさん誤字場所は2ページ目の重力使い←此方が正しいです (2019年8月5日 22時) (レス) id: 9576c83dfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネイ | 作成日時：2019年6月23日 2時
