今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:21,560 hit
小|中|大
幼少期2 ページ15
・*光織side・*・*・*・*・*・*・*・*・
「らーーーーーーーー、らららららららーーー…」
懐かしい曲を口ずさむ。
昔、星廉にお願いされて一緒に演奏した曲だ。
アノ曲を演奏している時の星廉は生き生きしていて、本当に好きだったんだとピアノを弾きながら思っていた。
「珍しいね、君が鼻歌を歌っているなんて。」
声をかけられ振り返った先には、嶺二さんがいた。
「嶺二さん…昔、幼なじみと演奏した曲なんです。」
「そういえば光織君はピアノが弾けたんだったね。
何て曲だい?」
「G線上のアリア、です。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:○*・ayumi・*○ | 作成日時:2015年5月7日 20時