98話 ページ48
『近いうちに大きな戦いが
起きそうな予感がすると
お館様が仰られていた』
「「「!」」」
『……なほ、きよ、すみ、アオイ
君たちは席を外して欲しい
後から別に話をするから』
彼女達を部屋から出して
僕は話をする。
『お館様は近々、鬼舞辻が
本部へと乗り込むと危惧されている』
し「それならば警護を強化すれば…」
『それが、お館様は歴代……誰も
警護をつけなかったらしい
僕はその話も大事だけど
大きな戦い
即ち“上弦の鬼”が来る可能性がある』
カナエ「上弦の鬼……」
しのぶやカナエは顔を苦くして
ぎゅっと拳を作っている
それもそのはずだ
カナエは上弦の鬼に
殺されかけたのだから……
『だから、柱の皆で話をした
“柱稽古”をしたらどうかと』
「「“柱稽古”?」」
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宵月葵(プロフ) - アイチさん» ありがとうございます!!無理せずに頑張りますね! (2019年11月27日 18時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
アイチ - 毎日小説を読んでいて、続きが気になっていて更新が楽しみです(*^^*)無理せず宵月葵さんのペースで更新頑張って下さい!!応援してます!!! (2019年11月27日 10時) (レス) id: 54d9e947f9 (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - ベルモットさん» 続編でも読んでくださりありがとうございます!!爆血ですね!分かります! (2019年11月24日 11時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 引き続き拝読させて頂きました。血の技が好きです。ねずこちゃんの。 (2019年11月24日 0時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - ツクヨミさん» ありがとうございます!更新楽しみに待ってくださいね! (2019年11月14日 16時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宵月葵 x他1人 | 作成日時:2019年11月12日 6時