124話 ページ24
目をつぶった瞬間
大きな音が鳴り響く。
慌てて目を開けるとトラックが交差点に
突っ込んでいて運転手は眠っていた。
『何をしている!早く動け』
伊「…高木!救急車を呼べ!」
高「は、はい!!」
伊「俺はいいのか」
『お前の未来は変わった…私はこれ以上
何もせんよ』
未来が変わったと言う彼女は何処か
嬉しそうで何処か寂しそうだった…
その後、救急車がきて運転手は無事に
搬送されいつの間にか不知火と言うやつは
居なくなっていた。
ズルッ
『はっ…はっ…っ…』
震える手に視線を向けると薄くなっていた。
その姿に眉をひそめた
『いくらなんでもっ…早すぎんだよ』
夜はあけた
あぁ、眩しいな…
意識が暗転した。
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宵月葵(プロフ) - マシュマロ。さん» コメントありがとうございます!続きを投稿しましたので見てくださったら嬉しいです! (2022年8月2日 20時) (レス) id: d3a5c0c245 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ。 - めちゃくちゃ続きが気になります。よかったら投稿してほしいです。 (2022年8月2日 13時) (レス) @page24 id: 9628aa6cdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宵月葵 | 作成日時:2020年5月10日 7時