検索窓
今日:34 hit、昨日:16 hit、合計:86,904 hit

_〃 ページ2

*








____『誰彼構わず告白して、ビッチ』









ザワザワと周りがなる中で、天使のように優しい声で最後に、耳打ちでそっとそう囁いた。









イチ「あ!何か、、ごめん。シゲに相談されて、望も被害に遭ったらどうしよって不安なって、口走ってしもうたわ」









そして直ぐに、いい子に戻る。

ただ、正直なだけ、悪気のないような視線で







私だけ悪者。









美咲「ちょっと」









昔と変わらない状況

私のすぐ傍にいる『友達』も。









いつものように、美咲は私の味方でいてくれて

心の支えなんだけど、それが怖く感じる時もある。






木内サクラという前科のおかげで。









イチ「あ!皆、今の忘れて!私がシゲに怒られるからさ」









後ろで他の子達が何かをコソコソ話すモノ音だけがして、目の前には無罪の女の子がいる。

気にしちゃダメ。そんなのわかってる









あの頃とは、異なる状況なんだから

声に、、、声に出しっ





「だっ! 」









__ダメなのかな?重岡くんを好きになったら







自分の言葉すら声に移せない。

黙って戸惑いを溜め込んでいた分、音にして解放しても








私を直視する、真っ直ぐで綺麗な人間には

弄れた私の意見なんて通らないと思い知らされる。









イチ「ん?」




「な、、何でもない」









あくまでも、私は_____









ー「何で、ハッキリ言われへんのかな」

_〃→←_軌道修正



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (158 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
427人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のんれもん | 作成日時:2021年2月24日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。