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_ただの女友達 ページ6

*
【Nozomu said】









昼休み、凄く久々に、イチも一緒に3人で飯を食った。









重「お前、弁当、米粒くらいしかないやん」







イチ「あんたは、東京ドームくらいあるなぁ」








重「はぁ?んなデカくないわ。あ、羨ましいんやろ。」







イチ「別に」









3人なら、2人でごちゃごちゃやってくれるから、イチに気い使わんで済むから、助かんねんけど









イチ「そーいや、小泉さんに聞いたん?休みの理由」








重「まぁ、ん。」









イチ「なんやって?」









重「、、、」









視線を外して、少し黙ったシゲは

手に持ってた箸をテーブルに置いた。









重「弟が風邪ひいたんやって」









イチ「へぇ。、、、パパとママに見てもらえばええのに。」








重「イチが気にすることちゃうよ」









シゲは雰囲気でよく語ろうとする事がある。


イチもそれは何となく理解しているようで、不貞腐れ気味に触れない。









小「イチ」







イチ「ん?なに?!」







小「小泉さんのこと、気になるん?」









イチ「え?べ、、別に。ただ」









小「珍しいやん。」









イチ「何が?」









小「他のやつが休もうが気にせーへんかったからさ」









イチ「まぁ、私の敵ちゃうし?なら、友達になってもええかなって」









重「上からやなぁ。お前なんかと友達なりたいわけないやん」









イチ「はぁ?」









小「敵って?」









イチ「んー、、、ふふ。あの子、シゲが好きな子やろ?」









重「んぐっ、、、ゴホッゴホッっは?!」









イチ「望と私の邪魔は出来ひんかなぁって。やから、あの子は大丈夫」









小「俺が平気ちゃうねんけど、、、」









イチ「へ?」









無意識に漏れた本音に愛想笑いで隠して

分かりやすく動揺したシゲに








小「そーいや、シゲ。昨日のお笑い観た?」








シゲに話題を振って

なるべく自分に不利な状況をさける

_目覚めは複雑で→←_気に食わない



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(プロフ) - ご返信ありがとうございます!更新する度に見に来てます笑応援してます(^^) (2021年2月2日 2時) (レス) id: 45490ea103 (このIDを非表示/違反報告)
のんれもん(プロフ) - なさん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。更新した際には、また是非読んでください! (2020年12月20日 22時) (レス) id: 0c446b2208 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とても面白いです。お忙しい中だと思いますが更新頑張ってください! (2020年12月19日 3時) (レス) id: 3d8afbfd34 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のんれもん | 作成日時:2020年12月17日 20時

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