＿〃 ページ17
*
トイレで美咲が全て教えてくれた。
そして、美咲が私に神山くんを勧めようとした理由も
美咲「この間、駅で濱田さんと女の人が、その、、抱き合っとんの見ちゃったんよ」
「そっか。」
美咲「ごめん、出しゃばったわ」
「ううん。ありがとう。実は、その写真の日にちゃんと振られたから」
美咲「え、、でも、」
「皮肉でしょ？彼女さんに会って、告白して、ファーストキス奪われて、、結果振られるって」
美咲「大丈夫？」
「もう、平気。逆に、綺麗に諦められたから」
自然と笑えば
安心したように笑い返してくれる美咲。
美咲「よし！教室戻ろ！」
「うん」
ただ、教室に戻ったタイミングがあまり良くなかった。
私の席の周りに人塊が出来ていて、話題は私で
女「そーいや、シゲと小泉さん手繋いでんの、前に見たで？」
女「うそ！何で言わへんの！」
女「やって、内緒で付き合っとんのかと思って。しかもシゲやし」
男「何やねん、何でシゲなん？」
重「やから！俺は、別にそんなんとちゃうから！」
美咲はニヤケながら私と教室の重岡くんを交互にみる。
小「ホンマに好きちゃうの？」
重「おう。友達やし」
小「あっそ。ならええわ」
重「おぅ」
小「遠慮して損したわ」
重「おう、、っはっ？！」
中に入れない
美咲「やっぱ、ホンモンの天使はちゃうな。」
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な(プロフ) - ご返信ありがとうございます！更新する度に見に来てます笑応援してます(^^) (2021年2月2日 2時) (
レス) id: 45490ea103 (このIDを非表示/違反報告)
のんれもん(プロフ) - なさん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。更新した際には、また是非読んでください！ (2020年12月20日 22時) (レス) id: 0c446b2208 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - とても面白いです。お忙しい中だと思いますが更新頑張ってください！ (2020年12月19日 3時) (レス) id: 3d8afbfd34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんれもん
| 作成日時：2020年12月17日 20時
