微妙にまずい ページ7
白布side
牛島「休憩」
瀬見「あれ、ドリンクまだか?」
いつもならもう置いてあるはずなのに
五色「ドリンク遅れました!
すみません!!」
鈴川「ごめんなさい!」
白布「夢野は?」
鈴川「ドリンクも作らないで
どっか行っちゃいました…」
夢野が?
夢野『タオル遅くなってすみません!!
急いで配ります!!!!!
なんでそんなにシーンっとしてるんですか?』
白布「お前ドリンク作んないで
どこ行ってたの。」
夢野『べ?
夢野ドリンク作り終わって
タオル忘れてたので留奈ちゃんに
待っててって言ったんです!
でもいなくて探して、そろそろ休憩
だと思ったので!ダッシュで戻ってきました!』
鈴川「夢野さんドリンク私一人に
任せてたじゃない!!!!」
白布「…」
ゴクッ
白布「でもこの微妙にまずいドリンク
夢野しか作れないと思うけど。」
夢野『なっ!?』
ゴクッ
川西「たしかに。微妙にまずいから夢野だな。」
鈴川「…」
こいつがなにしたいのかわかった気がする。
川西「ねえ、鈴川さん
俺たち部活に集中させてよ。
Aはすっげえバカだけど
俺たちの邪魔は1回もしてないよ。」
夢野『えへへー!』
白布「お前しっかりバカにされてるからな。」
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作者名:みと | 作成日時:2019年12月6日 15時