ヌナ42 ページ42
「あのね、」
TH「やぁあああああだぁああ
ヌナ行かないでぇえええええ」
JK「...ん、...ヌナ、僕じゃ、僕じゃダメですか...」
JM「ねえヌナ、お願い
これからも僕たちだけのヌナでいて」
「...だから、あの子は」
「ぬ、ヌナは僕のヌナです!!!」
「...やーよく出て来た」
JK「...この男」
「待って、グギ
私の可愛い弟にそんな殺意ある目で見ないであげて、見て?震えてるよ?」
JK「ヌナ、今グギって呼ぶのは反則...
て、え??」
JM「...なんか、今とてつもない救いの言葉が聞こえたような」
TH「...ジミナ、僕も」
「〜っ、ヌナ!
やばいやばい、近い」
「わかったわかった、
よくここまで我慢できたね」
JK「え、頭なでられるとか何
やっぱ無理です」
私が弁解しようとしているのに人の話を聞かないマンネライン
そんな3人と話していると何と弟が飛び入り参加してきた。
でもやっぱり先輩である防弾少年団...というか、テヒョナが直視出来ないのか、私の背中に張り付いてる。
そしてテヒョンが喋ったり、こっちを見るたびに興奮を隠せない弟は私の両肩に置いてる手でガクガクと揺さぶって来る
いや、そんな思いっきりじゃないけど
でもやっぱり反応がarmyと一緒だなって思ってつい頭を撫でたらジョングクの目よ。
いや、怖いから。
これでもこの子もアイドルなんだから
JM「え、てことはその人は...」
「ヌナの弟です!!
は、はじめまして!!」
TH「...あ、思い出した
君、僕のことロールモデルにしてるっていう」
「!知っててくれたんですか...!
や、やばいヌナ、僕死んじゃう...!」
JK「いや、いくら弟でもそんな何回もヌナに抱きつかないでください」
「え...ぼ、僕のヌナなのにダメなんですか?」
JK「ダメ」
「いやお前が決めるな」
JK「いっ、たぁ...」
どうやらテヒョンは弟のこと知っていたみたいだ。
まあ、テレビでテヒョンの魅力を自分で言いまくってるからそりゃ本人にも伝わるか。
でもジョングクは1人だけ少し納得していないような顔をしていた。
...実の弟が不憫に思えて来る。
まあ、とりあえずマンネラインを(無理矢理)帰らせて、残りの時間を弟と思いっきり楽しんだ。
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ayaa_txt_bmg23(プロフ) - ごめんなさい!!理由のところを読んでませんでした! (2019年3月28日 18時) (レス) id: 67634396dc (このIDを非表示/違反報告)
ayaa_txt_bmg23(プロフ) - はじめまして!いつも楽しく読まさせて貰ってます。気になったのですが、armyの反応のところでメイクさんのことがいつもヌナとなっていますよね?ツイート主が男の方でしたらすいません。もし女の方でしたらオンニが正しいと思います。 (2019年3月28日 17時) (レス) id: 67634396dc (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 続きが気になります(o_o) (2018年12月4日 20時) (レス) id: eec35496b8 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 13人とでたときセブチかと思い一人舞い上がってしまいました笑 (2018年10月3日 23時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
橄欖(プロフ) - 19881991koreachさん» 初めましてみきさん!ほんとですね!!主人公がオンニと呼んでるのでそれの流れで同じようにしてしまっていて気づきませんでした!指摘してくださりありがとうございました!誤字修正しておきます! (2018年7月7日 23時) (レス) id: 54aab4fec5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:橄欖 | 作成日時:2018年5月7日 5時