ヌナ23 ページ23
JK side
「何なの、あの人!!」
「ちょっと...」
「あ...」
僕たちが黙って見てるからか、ハッとして口を押さえて黙った
するといきなり声色も変えて、ニコニコして近寄って来た
...やめてほしい。
「あの、あの人っていつもあんな感じなんですかぁ?」
「なんか、怖くないですか?
それに、あんな人がいるとarmyからの評判悪くなりますよね」
JK「...あの」
TH「ねえ、ちょっといい?」
「何ですかテヒョンオッパ!」
TH「ヌナはね、僕たちがどうやって輝くかって一生懸命考えてくれてるの
ヌナは僕たちに興味ない、興味があるのは僕たちの顔にメイクをして完成作品を作ることだけ」
「でも、あの人、オッパたちに近づきすぎじゃ...」
TH「それは僕たちがヌナのこと大好きだから僕らから絡みに行ってるの
armyなのに見ててわからない?
それに知ってる?
最近のarmyのみんなはヌナが映ってないと心配する声も上がるほどヌナは人気なんだよ?」
「ッ、でも...!!」
TH「あ、それと、僕らのこと勝手にオッパとか呼ばないでほしいな
許可してないし、何よりヌナの悪口言う子たちには興味ないから」
「「...っ、」」
JK「(テヒョ二ヒョンこっわ)」
ヒョンこっわい、
めっちゃ泣き目じゃん、
どうすればいいのこの状況。
てか、この2人も出て行けばいいのに
居づらくないのかな。
ヒョンたちもテヒョニヒョンの言葉があってからジッと2人を見るだけだ
すると、ガチャと楽屋のドアが開いた
そこにはヌナと、あの新人たちが...。
全然違う...。
何がって、顔が違う、雰囲気が違う
ヌナがメイクをしたからだ。
「あの、終わりましたよ
貴方達がくだらない会話をしていた時間で13人全員終わりました
なので、帰ってくれません?
こちらももうすぐ収録時間なので」
「し、失礼しましたッ」
「〜っ」
「あ、あの!
ありがとうございました!
それとごめんなさい...
僕たちのメイクヌナが迷惑かけて...」
「いえ、貴方達にはそういうメイクが似合うと思います
しっかりあの2人にも伝えておいてくださればそれで結構ですので」
「!ありがとう、ヌナ!!」
...なんか、
面白くない。
僕たちのヌナなのに。
ねえ、ヌナ?
JK side 終了
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ayaa_txt_bmg23(プロフ) - ごめんなさい!!理由のところを読んでませんでした! (2019年3月28日 18時) (レス) id: 67634396dc (このIDを非表示/違反報告)
ayaa_txt_bmg23(プロフ) - はじめまして!いつも楽しく読まさせて貰ってます。気になったのですが、armyの反応のところでメイクさんのことがいつもヌナとなっていますよね?ツイート主が男の方でしたらすいません。もし女の方でしたらオンニが正しいと思います。 (2019年3月28日 17時) (レス) id: 67634396dc (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 続きが気になります(o_o) (2018年12月4日 20時) (レス) id: eec35496b8 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 13人とでたときセブチかと思い一人舞い上がってしまいました笑 (2018年10月3日 23時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
橄欖(プロフ) - 19881991koreachさん» 初めましてみきさん!ほんとですね!!主人公がオンニと呼んでるのでそれの流れで同じようにしてしまっていて気づきませんでした!指摘してくださりありがとうございました!誤字修正しておきます! (2018年7月7日 23時) (レス) id: 54aab4fec5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:橄欖 | 作成日時:2018年5月7日 5時