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ヌナ22 ページ22

JK side








その日は突然だった。









いつも通りメンバー同士で楽屋にいて、メイクヌナたちとお喋りしながらメイクしてもらったりしているとき




コンコンっとドアをノックする音が聞こえてきた




ナムヒョンが一言言うと開くドア





そこには最近デビューしたばっかりのナムジャアイドルがいた




マンネなんて僕は言われてるけど、いや、間違いじゃないけどさ



たまにはヒョンって呼んでもらいたいじゃん?




だからこうやって挨拶しに来てくれる後輩と仲良くなったりするのが密かな楽しみだった





でも、なんか今回は...









「はじめまして!!この子たちのメイクをしてます!ハンナです!

よければ仲良くしてください!」




「えっと、armyです!!
いつも応援してます!!」




RM「あー...ありがとうございます」




「私、グクオッパのペンです!」




JK「...どうも」




「私はテヒョンオッパです!
よければカトク交換しませんか?」




「あの、そういうのは困ります
もうすぐそちらの方々収録始まるんじゃないですか?

見たところまだメイクされてないようですけど」









いつもより少しトゲのある言い方をしているヌナ





その言葉にイラっときたのか、ヌナのほうが先輩のはずなのに睨みながら口を開いた









「あの、失礼ですけど
貴方のほうがarmyから見たら失礼じゃないですか?」



「そうですよ、armyの気も知らないでメンバーの皆さんと仲良くして...

恥ずかしくないんですか?

貴方は仕事をしにきてるんですよね?」



JM「な、ヌナは仕事してるじゃん
なんで何も知らない君達がそんなこと言うの?」



TH「ヌナの悪口言わないで」




「っ、ほら、そうやってメンバーが守ってくれるからって何も言わないんですよね?

それで優越感感じて、私たちを下に見てるんでしょ?」



「...時間がありませんね、私がその方達をメイクしましょうか?

貴方達2人より私1人の方が時間かからないと思いますし、」



「何言ってんのよ!!」



「貴方達はその間、彼らとお喋りしておけばいいんじゃないですか?

仕事もろくにしないでメンバーの楽屋挨拶についてきてカトク強請るなんて、

とんだメイクさんですね」









楽屋案内してください、そう言って新人の人たちを連れて行ってしまったヌナ




ヌナ、めちゃめちゃキレててもカッコよかったけどこの2人残さないで...

ヌナ23→←ヌナ21



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ayaa_txt_bmg23(プロフ) - ごめんなさい!!理由のところを読んでませんでした! (2019年3月28日 18時) (レス) id: 67634396dc (このIDを非表示/違反報告)
ayaa_txt_bmg23(プロフ) - はじめまして!いつも楽しく読まさせて貰ってます。気になったのですが、armyの反応のところでメイクさんのことがいつもヌナとなっていますよね?ツイート主が男の方でしたらすいません。もし女の方でしたらオンニが正しいと思います。 (2019年3月28日 17時) (レス) id: 67634396dc (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 続きが気になります(o_o) (2018年12月4日 20時) (レス) id: eec35496b8 (このIDを非表示/違反報告)
- 13人とでたときセブチかと思い一人舞い上がってしまいました笑 (2018年10月3日 23時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
橄欖(プロフ) - 19881991koreachさん» 初めましてみきさん!ほんとですね!!主人公がオンニと呼んでるのでそれの流れで同じようにしてしまっていて気づきませんでした!指摘してくださりありがとうございました!誤字修正しておきます! (2018年7月7日 23時) (レス) id: 54aab4fec5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:橄欖 | 作成日時:2018年5月7日 5時

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