推しは守り助けるもの 伍【鬼滅の刃】

弐佰拾壱の型 ページ11

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炭「…俺は、俺と禰豆子は鬼舞辻無惨を倒します。



俺と禰豆子が必ず、悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう！！！」



お「今の炭治郎には出来ないから、まずは十二鬼月を一人倒そうね。」



炭「っはい…。」///



蜜「ﾌﾞﾌｯ…。」



お「鬼殺隊の柱はね当然抜きん出た才能がある。


血を吐くような鍛錬で自らを叩き上げて死線をくぐり、十二鬼月をも倒している。


だからこそ柱は尊敬され、優遇されるんだよ。


炭治郎も口の聞き方には気をつけるように。」



炭「はい。」



お「それから実弥、小芭内、あまり下の子に意地悪をしないこと。」



「「…御意。」」





『炭治郎くん、後で会いに行くね。

その怪我が治り次第稽古をつけよう。』



小「！？…おい、何故こいつなのだ。稽古なら月一の稽古で一斉に行う時にすればいいだろう。個別でする必要は無い。こいつには何の才能も感じられない。」



『癸でここまで出来たのは十分才能あるでしょ？

それに話したいこともあるし…。』



杏「よもや！告白か！ならば俺はAを寝取る！！！」



『ﾌﾞﾌｯ……もう、そういうことを平気で言わない。


十四歳の男の子も居ることを忘れないでね。』


この人もアピールすごいんだよな。



錆「……。」



おっと、なんか猛烈な視線を感じるが何も触れないでおこう…((




錆「Aを寝取るのは俺だ。」




『錆兎…今まで柱合会議で何も言わなかったのに…なんで…。』



錆「男は正々堂々と勝負するものだ。」




お「Aが誰かのものになるというのは寂しいね。」



『私はお館様の物ですのでご安心ください。』(即答)



「「(お館様には負ける…！)」」



お「ふふ、そうか。嬉しいね。





…炭治郎はそうだね…」



し「竈門くんは私の屋敷でお預かり致しましょう。」



お「しのぶ、ありがとう。」




そして隠の子に運ばれるも、直ぐに戻って来た炭治郎くん。




炭「その傷だらけの人に頭突きさせてください！」




隠「黙れ！」




炭「禰豆子を刺した分だけ…！」



まあ案の定無一郎くんが石を投げる訳で。



痛そう…。



無「お館様のお話を遮ったら駄目だよ。早く下がって。」



「「はいぃ！！」」



ー



無「寝取るって何？」


錆「餓鬼には早いな。」


無「餓鬼じゃないし。」


錆「どう見てもお前が一番餓鬼だ。」


無「ﾁｯ……A、」



『絶対言わないからね…。』



無「…。」ﾑｽｯ

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