一級一年 【呪術廻戦】

一級 19 ページ20

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貴方side



東堂「真衣、どうでもいい話を広げるな

俺はただ、こいつらが、乙骨の代わり足りうるのか

それが知りたい！」


成程、心配とかではなく、ただただ憂太さんの代わりになるのか試しに来たってわけね…面倒な奴ら…


伏黒「ん…」


東堂「伏黒とか言ったか

どんな女がタイプだ」


は？女？タイプ？何言ってんの？え？は？まって、私も恵も野薔薇もポッカーンってなっちゃってるよ？


東堂「返答次第では今ここで半殺しにして、乙骨

最低でも3年は交流会に引っ張り出す」


なんなのさっきから、私達じゃ不満って事？特急が居なくちゃ不満って事？ウザ…


東堂「因みに俺は

タッパとケツがでかい女がタイプです！」


うわー…なんか好きそうだわ…うん、それなら高田ちゃんとか好きそうだな、この人


伏黒「なんで初対面のあんたと、女の趣味を話さないといけないんですか？」


うっっっわ、凄い正論言ってくるじゃん


東堂「んん…」


釘崎「そうよ、むっつりにはハードル高いわよ」


貴方「んぐっww」


確かに恵はむっつりかもしれないと思ったら吹いちゃった、やばいめっちゃ面白い


伏黒「お前は黙ってろ、ただでさえ意味分かんねぇ状況が余計ややこしくなる、それとAは笑うな」


いや悪いとは思ってる、ちょっとだけ←


東堂「京都3年東堂葵、自己紹介終わり

これでお友達だな、早く答えろ、男でも良いぞ」


いやお友達になるの軽すぎない？お友達ってもっと、語り合って仲良くなってくものじゃないの？


東堂「性癖にはそいつの全てが反映される

女の趣味がつまらんやつはそいつ自身もつまらん
俺はつまらん男が大嫌いだ

交流会は血湧き肉躍る俺の魂の独壇場

最後の交流会で退屈なんてさせられたら

何しでかすか分からんからな」


女の趣味で決めつけるのはどうかと私は思うんだけどねぇ…性格はつまらんくても強い子は沢山いるよ？


釘崎「ねぇ、呪術高専って4年制でしょ？」


伏黒「交流会は3年までなんだよ」


釘崎「へぇ〜」


東堂「俺なりの優しさだ、今なら半殺しで済む

答えろ伏黒、どんな女がタイプだ」


優しさが半殺しかよ、頭おかしいんじゃねぇのか？


伏黒「何だこれ大喜利かよ」


確かに大喜利になってきてる感はあるね、頑張れよ、恵、私は知らん←


釘崎「あれ夏服か？むかつくけどいいな〜」


今戦闘に入ってしまうと野薔薇は丸腰だから危険だ。恵が面白い答えをするしかない…
できるのか、この子に←

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