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*5* リクとの会話 ページ8

リク「大空くん 教室にみんな集合するみたいだよ
屋上にいる生徒を呼んで来てって
先生に頼まれてね」

リクは慌てて来たらしく
疲れていた様子だった

ルカ「わ、わざわざ その、ありがと」

はにかみながらも
ルカはリクにお礼を言った

リク「いつものことだよ 学級委員長だからね」

リクは軽く笑った

ルカ「そ、そうなんだぁ あの、赤月くん」

リク「ん、なんだい?」

ルカ「も、桃井くん ど、どうして
僕にあんなこと、言ったか分かるかなぁ?」

リクは罰が悪そうな顔をした

リク「・・・マルクは、妹が死んだのは
自分のせいだと思ってるよ 魔法少年として
自分に力がなかったからって言ってたよ」

重々しくリクは喋った

リク「多分 大空くんに、同じ思い
してほしくなかったんじゃないか
それで、あんなこと言ったと思うよ」

ルカ「そ、そうなんだぁ・・・」

ルカは聞いてはいけないことを
聞いてしまったと、思った

リク「と、とりあえず
教室に戻ろうか ブラックハートが
現れたから、急がないとね」

ルカ「ブラックハート?」

リク「人々の心の闇から生まれる化け物のことだよ
その化け物を倒すのが、俺たち魔法少年の
役目だよ」

*6* 魔法少年に変身→←*4* 昼休みの出来事



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作者名:松野リオ | 作成日時:2017年4月29日 13時

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