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in side
突然早朝に来た山田からの連絡。
“迎えに来て。”
この言葉だけで何があったのか大方予想はついた。
高木を起こさないように猛スピードで準備をしてダッシュで山田の家に向かった。
インターホンを鳴らすと少し時間が経ってから開いたドア。
山「はい……。」
伊「山田………。バレちゃった…？」
出てきたのは想像以上に顔色が悪い山田。
念の為確認すると見て分かるほどの作り笑顔を見せてきて。
伊「無理して笑わなくていい。泣いていいんだよ…？」
山「伊野尾ちゃんｯ……。ｸﾞｽｯ……嫌だｯ……嫌だよぉｯ………。」
慰めてやれば滝のように流れ落ちる涙。
その小さな身体を優しく抱き締めて背中を摩った。
小さい頃からずっと山田の面倒を見てきた俺。
それ故に山田の運命の残酷さを何回も見てきた。
できるなら変わってあげたいぐらい可哀想だった。
もう山田の泣き顔を見たくなかった。
だから今度こそ幸せになって欲しい、そう思っていたのに………。
今回も山田の運命は2人の絆を引き裂いてしまった。
取り敢えず俺は山田を自分と高木の家で匿うことにした。
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ゆゆ(プロフ) - 愛ingJUMPさん» ありがとうございます！！ (2020年4月23日 21時) (
レス) id: e63eabe0a0 (このIDを非表示/違反報告)
愛ingJUMP(プロフ) - ゆゆさん» 全然大丈夫ですよ！どういたしまして！応援し続けます！ (2020年4月21日 22時) (レス) id: 821ef3672a (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 愛ingJUMPさん» お返事遅くなってしまい申し訳ございません。嬉しいお言葉ありがとうございます！！自分なりに精一杯書かせていただきますのでこれからも応援の程よろしくお願い致します。 (2020年4月21日 21時) (レス) id: e63eabe0a0 (このIDを非表示/違反報告)
愛ingJUMP(プロフ) - ゆゆさん» Twitterの方から飛んできました！！ このお話とても面白いです！更新頑張ってください！ (2020年4月18日 13時) (レス) id: 821ef3672a (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - やまたかさん» ほんとにありがとうございますm(_ _)m (2020年3月19日 22時) (レス) id: e63eabe0a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2020年3月4日 11時
