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✾＿15 ページ17
ドラコside
ﾄﾞﾗ「君はグレンジャーと仲が良いみたいだな。」
“うん！声が出ないって伝えても友達になろうって言ってくれたのは彼女が初めてだったの。大事な友達よ。”
グレンジャーのことは好きじゃない。
だが、Aとの関係まで否定する気は起きなかった。
ﾄﾞﾗ「授業でわからないところがあれば僕に聞いてくれ。声が出ないんじゃホグワーツでの生活も不便だろ。」
“ありがとう、マルフォイくん”
ﾄﾞﾗ「、、、ドラコでいい。」
なぜそう言ったのかはよくわからない。
ただ、彼女には名前で呼んでほしかった。
彼女と別れたあと、スリザリンの皆と合流すると僕が廊下でAをからかっていたという話題で盛り上がっていた。
本当のことは僕たちだけの秘密にすることにした。
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ﾊﾟﾝ「ドラコったらあんなののどこがいいわけ？」
ｸﾗ「どこがってホグワーツ1の美人だからだろ。」
ﾊﾟﾝ「、、、うっさいわね。」
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作者名：紫苑 | 作成日時：2025年3月26日 22時
