作曲家を目指す幼なじみ【ツキウタ。】【うたプリ】

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翌日。朝食中

宗「夜、顔色悪いな寝不足か？」

夜「あ、はい。ちょっと、眠れなくて」


昨日の夜、美咲と縁側で話した。
その時



『私、夜が好き』



夜空を見つめながら、そういった美咲。
夜というのが、俺のことなのか夜空のことか分からない。

『それじゃ、私寝るね。おやすみー』

美咲はすぐに部屋に戻って、言葉の意味を聞けなかった。
気になって、夜寝れなかった！


透「みさ、ごはんついでくれ」

貴「はーい。

はい、透兄さんどうぞ」

透「ありがとう」

ﾆｺと、透兄は笑う。

美咲て、透兄のこと
好きだったんじゃ？

陽「美咲、俺にもくれ」

貴「エー、仕方ないなー」

文句を言いながら、ご飯をつぐ美咲

陽「お前、俺と兄貴で態度ちがくねぇか」

貴「当たり前でしょ」

陽「開き直んな」

宗「みさは、本当に透が好きだよなー」

貴「うん、好きだよ」

夜「……」


美咲の言葉の意味が分からない…

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