最強除霊方法2 ページ4
「と言うわけでオッス！オラまんばちゃん！！ワクワクすっぞ！！」
「何それ非常に可愛い。心がぴょんぴょんするわ」
【クローゼットのまんばちゃん】が仲間に加わった(ド○クエ仲間加入の音楽)
「で、何でここいたの？」
「ずっとやってみたいと思っていてな！ついやってしまった！」
可愛すぎか？うちのまんばちゃんがこんなにも可愛い。やばい尊み溢れていとうつくしゅうていたり。(謎)
「ところで他の奴らを知らないか？」
「実はさー…主も今来たばっかりなんだわ。まんばちゃん一人だったの？」
頷くまんばちゃん。…これは全員探すのに手間がかかりそうだぞう！
「……！！」
何かに勘付いた様子のまんばちゃん。急に小声になった。
「…！主、何か聞こえないか？」
「え…？」
耳を澄ますと、どこからか声が聞こえてくる。…ちょっと待てよ。誰だ？
「こんな声の子、うちには居ない…よね？」
「そ、そうだな…」
だんだんと此方に向かってくる。鼻歌の主は一体誰なのか？
「とりあえず隠れよまんばちゃん」
「わかった」
常に持ち歩いている護符を渡して近くにあったテーブルの下に隠れる。因みにまんばちゃんはクローゼットの中に戻っていった。
ドアが開く音がする。間違い無い、この部屋だ。
「ｱﾞｧｱｱｧｱ……」
ゾンビ映画で死ぬほど聞いたような声が聞こえます。これもしかしなくてもまずいのでは？
（人1）が隠れているテーブルはテーブルクロスのおかげで下に隠れていても中々姿は見えない。大丈夫なはずだ。
しばらくして謎の声の主は、部屋を彷徨いた後、本棚から何かを取り出し去っていった。
「…行ったか？」
「み、見つかるかと思った…」
ホラー見ると実際に体験するのじゃこんなに違うんだなって身を持って思い知らされました。
「主、あいつの姿を見たか？」
神妙な面持ちで話し始めるまんばちゃん。一体どうしたと言うのだ。
「見てないけど、どうしたの？」
「落ち着いて聞いてくれ。俺はクローゼットの隙間から奴を見たんだ。奴は、人間じゃない。間違い無くこの世のものでは無いだろうな。」
そして、次の言葉に背筋が凍った。
「顔に札が沢山貼られている髪の長い女…だったな。全体に札が貼られていて、目も口も何も見えなかったが。いわゆるランク的には上…になる」
「…泣けるぜ……」
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もちごめ(プロフ) - ショートケーキの赤いヤツさん» わかりますわかります（笑）こちらの方でもコメントいただきありがとうございます〜！！とっても助かります！こんなご時世ですが拙作で少しでも元気になっていただければ幸いです（笑） (2021年8月26日 11時) (
レス) id: a857f63619 (このIDを非表示/違反報告)
ショートケーキの赤いヤツ - いち兄、乱と薬研による修羅場劇。この後酒に酔った粟田口の誰かが役に入ってそうｗｗ。とても面白かったです！腹がよじれて元気になれます← (2021年8月26日 7時) (レス) id: 4120331ea8 (このIDを非表示/違反報告)
鶴宮。(プロフ) - 淡雪(あわゆき)さん» 絵が上手いだなんて言ってもらえて嬉しいです！生憎、私の学校では中高と美術部が無かったので美術部に所属せずに人生を終えそうですが、趣味で絵は描き続けて来たのでね（笑） (2019年3月29日 21時) (レス) id: 879806e61a (このIDを非表示/違反報告)
淡雪(あわゆき) - え、待って。美術部の俺より絵が上手い、だと……？ (2019年3月29日 19時) (レス) id: 9d98627d78 (このIDを非表示/違反報告)
マカロンクリーム(プロフ) - はじめまして 作品楽しく拝見しています ファブリーズは除霊効果があります これは嘘ではなく事実です 塩よりは弱いみたいですが… この様なことを言ってすみません これからも応援しております (2019年2月26日 2時) (レス) id: 2221952ab2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶴宮。 | 作成日時：2018年9月15日 19時
