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#2 ページ3







貴「…!ヒーロー…?」



ヒ「大丈夫かい?お嬢ちゃん!」



貴「すみません!!おじさんが戦ってるんです!!あの人も助けてあげてください!!」


ヒ「あーぁ。それは無理だ。あの人ももう時期死ぬ。」








は?







貴「で、でも…!まだ助かります!!!」




ヒ「だから助からないって。」



ヒ「ほら。」




おじさん「アァァァアアアアアアアア!!!!!」グシャ





貴「」




私は言葉にならなかった。




これがヒーローなの?







出久と私の夢なの…?







いいや違う。





私は元々、ヒーローになるつもりなんて





あったの?





ヒ「こんな時間に君みたいな小さな子供が出歩いてるから、こんな事になったんだぞ!!」


ヒ「とりあいず、親御さんには連絡しとくから」




そう言ってヒーローは電話し始めた。




そして家に着くと




お母さんはヒーローに怒られていた。








そして数十分後




お母さんがリビングへ入ってきた。






貴「あの、、お母さn…」




母「A、少し話があるの。」




貴「、なに?」



母「あなたの個性が2つあるのは」




母「''出久の個性を奪った''からじゃない?」



貴「!…え?」




母「私が貴方を産まなければ、出久はこんな事にならなかった。お母さんはね、そう言いたいの。」





母「だから明日の朝。」




母「ここを出ていきなさい。」








私は頭がおかしくなりそうだった。





実の親が、「貴方を産まなければ良かった」 だってさ。





私は全てを思い出した






前世の事を。




あぁ。そうかそうか。








貴「わかった。もう今から出ていくから、安心してよ。」





そう言って私は足を玄関へ向かわせる。







私の親はこんなものだったのか。





そして、





ヒーローはクズだったんだ。









心底そう思った。

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あほ - 構成の仕方いいですね!ただ、たまに日本語がおかしくなってしまっている所があるので、そこを改善するともっと良くなると思います!上から目線すみません💦 (2021年9月21日 0時) (レス) id: b14c49a465 (このIDを非表示/違反報告)
あむ(プロフ) - 青い蝶さん» コメントありがとうございます!!はい!早く見に行って皆さんと語りたいです……!!(止められない興奮) (2020年10月24日 23時) (レス) id: 4110986407 (このIDを非表示/違反報告)
青い蝶(プロフ) - あむさん» ほんっといい声だったよー!早く見に行けるといいね! (2020年10月24日 13時) (レス) id: 5063cf0137 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - あむさん» アッハイ、、((・ω・`;))ガクガク((茶番の方向に向かってるのは気のせいかしら( ^ω^)(((殴 (2020年10月23日 0時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
あむ(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» 主さんは優しいですよ……?(圧) (2020年10月22日 21時) (レス) id: 4110986407 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あむ | 作成日時:2020年7月5日 0時

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