お尋ね者１-海軍本部へ強制連行される【ONE PIECE】

海軍といえばカレー３ ページ28

。


元帥「…何2人して黙ってAを見つめてるんだ…。」

ガープ「…孫に手ェ出したらタダじゃすまさんからな。」




私たちの異様な光景を見て、声をかけてきた
センゴクさんとジィちゃんは引いた目で私以外の2人を見下ろす。




貴方「それ…。穴あきそう。」


青雉「みんなしてなんですか違いますよ(汗) Aちゃんがサカズキと似てるって話をしてたんです。」

貴方「いや…面付けてて口元しか見えないのに、似てる似てないとか分かんないデショ。」




センゴクさんとジイちゃんはその話に対して
意外な返答をした。




ガープ「…確かに似とるのォ。」

元帥「何処と無く似ている雰囲気があるな。」

貴方「っえ。」




え、待ってマジでビックリなんですケド

赤犬さんといえば
《徹底的な正義》を掲げていて、一般人であろうと容赦なく始末するあのカタブツな人と私が似ているのか…？




貴方「スモやんと同意見なのはシャクだけど、確かに私も赤犬さんとは正反対だと思う。」




スモやんが、どう言う意味だ？
と抗議してきたがとりあえず無視して、みんなの意見に耳を傾ける。




元帥「もちろん、顔とかではないんだがな…相手を煽るのが上手い所とか物凄く似ているぞ。」

青雉「あー…確かに。それに関してはスモーカーが一番被害受けてんな(笑)」

スモ「うるせェ！…言われて見れば、アンタの仕事が溜まってる時なんかに出すイラついてるオーラも似てんな。」

青雉「そーゆーお前だって、組手組手！ってシツコク迫られてた時の、あの面倒臭そうなAちゃんはサカズキそのものだったなァー。」

ガープ「ガハハッ！2人ともよくAを見てくれとるなァ！じゃが孫はやらんぞ(真顔)」



「「………。」」

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