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Aside
周囲に続々と集まってきたヴィラン
必然的に俺が前衛で、怪我を負う相澤先生が後衛になったわけだけど…
「──
俺は5本の糸を振りかざし、相手を突き刺した。
そのすぐ隣で、先生が捕縛布で他を牽制する。
先生の個性を恐れて敵は無闇に攻撃してこないし、俺の死角を邪魔にならない絶妙な程度で守ってくれてる。
先生アシスト上手すぎ！超戦いやすいんですけど！！
「…お前、本当に学生か？」
「ッフッフ、そう言うセンセーは本当にケガ人か？」
俺は痛々しい先生の腕を固定するように、糸でギプスのようなものを生成した。
「応急処置だ。まだ倒れんじゃねェぞ」
「……ちょっと前まで中学生だったとか、俺は信じねぇからな。」
事実、中身は元軍人だったりするのだから、この世界は怖いよねぇ。
「有象無象じゃ埒があかない…！おい脳無！このピンク野郎を──「
指先から糸の弾丸を発射し、白髪男の注意を逸らした隙に、手足を縛り空中へ浮かす。
「くっそ！！おいなんだよコレはぁ！？」
「別に俺は構わないが、無理に動けば動くほど糸が食い込むぜ？」
さてと、相澤先生はあんなこと言ってたけど限界っぽいな。
そろそろ前世の知識をフルに使って、この戦いを終わらせるか。
「俺の経験上(前世で読んできた漫画知識)、デカくてアホそうなのは近くで指示を出してる人間がいる。ヤツの
「コイツ、何故俺の名を…！？」
良かった当たってた！！
お前が有象無象って言ってた連中が「シガラキさんの指示が…」とか「シガラキさんに殺されるぞ！」なんて言ってたんだよ。
情報統制どうなってんだ。こちらからしたらラッキーだが
「何故俺のような“下っ端”がお前の名を知っていると思う？」
戦場では嘘ハッタリが戦局を分けることなんて良くあることだ。
「お前、売られてるぞ。──内から」
微かに瞳が揺れた
引っかかった。
「彼の言葉に耳を貸してはなりません死柄木弔！全てハッタリです！！」
「あ"ァ！？」
「残念、あともう少しだったのになァ。」
油断していた俺の背後は真っ暗闇
このワープゲートまじでチートすぎるっしょ…
逃げられないことを悟ったところで、風圧でワープゲートが吹き飛んだ。
「スマーッシュ！！」
「ナイスアシスト、緑谷。」
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ひゅーまん - ワンピースの漫画【頂上戦争編】読み返した後に見たから、おもわず叫びました。バチクソ面ろいです。頑張って下さい！ (2022年8月28日 18時) (
レス) @page32 id: ddf55ed9f9 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 覚えたくない豆乳鍋さん» 回想されててわらいました(笑)ヒーローがゴシップされた時の見出しめっちゃ面白そうですよね！考えてて楽しかったです。わ (2021年10月17日 20時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
覚えたくない豆乳鍋(プロフ) - ホークス、、やっちまったな。いいやつだったよ、、、。あと、見出しの言葉が天才すぎる（笑） (2021年10月16日 19時) (レス) @page47 id: 0712a95b78 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - しだれ桜さん» ありがとうございます🥰！ (2021年10月13日 18時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
しだれ桜 - 面白かったです!更新頑張ってください! (2021年10月12日 21時) (レス) id: d145562072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮面タロウ
| 作成日時：2021年9月12日 17時
