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グラグラの弱点2 ページ38

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ルフィ「…なんだ?さっきと比べたら、そうでもねェな。」





だが、黒ひげの繰り出した技は、思ったより規模が小さく、地面に亀裂が入ったのみで、他に大きな被害は見られない。






黒ひげ「おいドフラミンゴォ!?まさか俺が食ったのは“偽物(スマイル)”だったわけじゃねェだろうなァ!!」

貴方「それは本物。実際に先ほどまで、大技を繰り出してたではないか。」

黒ひげ「……まさか、本当に」

貴方「生前、白ひげ(オヤジ)さんが、私にコッソリと教えてくれたんだ。…グラグラの実の弱点を」

ロー「それが、ナギナギの実の能力だったわけか。」

貴方「そう、この能力には発せられる音の周波を無くす効果がある。波の無い静かな海…凪のように」






ナギナギの実は、空間の“波”を消す能力。

それがグラグラの能力により打ち出す空間の“波”にも効果を発揮する。






貴方「黒ひげは今、能力を“(カーム)”によって消している状態にある。私が解除しない限り、真のグラグラの能力は使えない。」

黒ひげ「要するに、テメェを殺せばいいんだなァ…」

貴方「さて、それは出来るかな?」







ニヤリと笑ったAは、黒ひげの頭上を見上げた。

その目線に誘われるがまま上を見上げると、拳に青色の炎を纏ったエースの殺気立った目が黒ひげとかち合う。






エース「黒ひげェェェッ!!!」

黒ひげ「忌々しい白ひげの残党がァ!!」







黒い引力のモヤを頭上に集め次に来る衝撃に耐えようとするが、







サボ「おっと、背後がガラ空きだぜ?」

ルフィ 「ゴムゴムのォ…!!」







そこには、サボのアシストによって、一気に間を詰めてきたルフィの姿






黒ひげ「なにィィィッ!!?」

エース/サボ「「吹っ飛べェェッ!!」」






ルフィ「エレファントガンッ!!!」

道連れ→←グラグラの弱点1



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シュワっち - グラグラの実はロギア系ではなく、パラミシア系でございます。あとこの小説気に入っております!頑張ってくださいね♪ (2022年11月4日 11時) (レス) @page21 id: 7ee783d5ae (このIDを非表示/違反報告)
名無し - こんなに素敵な夢小説見た事無いです…… (2020年3月23日 8時) (レス) id: a078323fa5 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - ちょんこさん» ご指摘ありがとうございます…!! (2019年10月6日 14時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんこ - ヴィオラのセリフ(ルフィのトラ男云々の後)のさっき迄いたハズ、がさっき迄いたバスになってます! (2019年10月6日 11時) (レス) id: 676011e8bc (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 月威さん» ありがとうございます!頑張ります^ ^ (2019年9月30日 20時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:仮面タロウ | 作成日時:2019年9月30日 18時

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