ピエロの正体を誰も知らない１【トラファルガー・ロー】

ピエロの盗んだモノ１ ページ31

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王下七武海、ドレスローザ国王
ドンキホーテ・ドフラミンゴ

内縁の妻
ドンキホーテ・A

怪盗紳士ピエロ
によって連れ去られる。

城で養生していた
病弱な彼女を狙った卑劣な犯行


頂上決戦に現れた謎のピエロ面は
怪盗紳士ピエロと同一人物だと判明


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DEAD OR ALIVE(生死問わず)

怪盗紳士ピエロ

懸賞金 3億ベリー


性別・年齢・名前・素顔、全て不明


・頂上決戦において“火拳のエース”の奪還に協力

・海軍大将に対抗できるほどの実力


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《ローside》


怪盗紳士ピエロ

手配書に掲載されている写真には
銃口を向けたピエロ面を付けた人物がニヤリと笑っている



貴方「あーコレねぇ…この手配書の顔写真、人相悪いけど私だよ？写り悪くて気に入ってないんだけどな〜」


「「「そこじゃねェよ！！！」」」


ロー「おい！！“A”がドフラミンゴの内縁の妻ってどういう事だ？」



＿＿＿ROOM‼

俺は球状の特殊な膜を展開した


この中は俺にとっての“手術室”
内に入れば手術台に乗せられた患者も同様、簡単には逃れられない。



ロー「場合によっては拘束もじさねェ…」

貴方「みんな落ち着いてくれ…！新聞をよく見てみろ。」




ピエロ屋は、俺が手に持っていた新聞をテーブルに置きその文字を指差す




貴方「仮に私が彼の妻なら、新世界とは真逆の海にいたエースの船に乗船し、怪盗の真似事をするなど不可能だ。そもそも、する理由が無い。」




た、確かに…
とクルーたちは口々に漏らす。




貴方「ドンキホーテ・Aと私の名が同じなのはただの偶然だ。」


ロー「拉致した人間が自分と同じ名…そんな偶然、あるんだなァ？」







俺は馬鹿にするように薄ら笑った。

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