ダンスレッスン 1 ページ20
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お昼も大変だった。。。
私は動きやすい服装に着替えてトレーニングルームへと向かう。
『ここ…だよね?』
目の前の大きな扉を少し開いてみると、、
天月くんが練習してる。
うわ…めちゃめちゃ上手だ
踊りこなせてて、かわいい曲なのにかっこよく見える。
さ「ふむふむ…やっぱり、あまちは上手いな!」
『わ!!』
いつの間にかさかたんも来ていて、天月くんのダンスを見ていたようだ。
あ「ん?あれ!2人ともいたの!?」
さ「ちょっと前からおって、見とったわ!」
『上手だった!すごいね!ダンスキレキレで
、かわいい曲なのにかっこよく見えちゃった!』
あ「ほんと!?」
途端に天月くんは、嬉しそうにする。
さ「俺らに教えてくれるんやろー??」
あ「うん!すぐできるようになるよ!」
『よろしくお願いしますっ』
あ「まず、ゆっくり確認していこうか」
天月くんとのダンスレッスンが始まる。
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『っはぁ〜…つ、疲れた』
さ「ひぃー!これ明日筋肉痛や!」
へなへなと私とさかたんは座り込む。
あ「ちょっとまって2人とも!まだサビまでいってないよ!?」
さ「しんどー!」
あ「じゃぁ少し休憩しよっかw」
さ「あー!喉カラカラや!」
『わ、水持ってきてない…!』
まさかこんなに疲れるとは思ってなかったからな〜
あ「あっ!大丈夫〜2人分あるよ」
はいっ!と天月くんがペットボトルを渡してくれる。
さ「おわぁ!つめて〜!」
ゴクッゴクッと音を出しながら一気に飲むさかたん。
『…んん!おいしい…』
3人して汗だく。
『あれっ、天月くんの水は??』
あ「僕さっき飲んじゃってw」
一生懸命練習してたもんなぁ
『良かったら飲む?』
あ「ふぇ?」
驚いた声なのか分からんが、変な声がw
『んんwいや、教えるのって一番疲れるかなって』
飲む?と天月くんに差し出す。
あ「え、えっと…」
顔を赤くしながら、目が凄い泳いでる。
そっと受け取る天月くん。
あ「い、ただきます」
ん?これって間接キス…!
しまった!!!だから天月くんは顔を真っ赤に!!
『え、えっと!な、なんかごめん!!』
あ「ううん、おおお、おいしいよ!ありがとう」
天月くんはペットボトルを返して、
あ「Aちゃんも飲みなよ…」
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風鈴 - 「うらたぬき キス」でやってほしいです!お願いします! (2020年6月28日 11時) (レス) id: e4c6ef36b0 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴 - 歌い手シェアハウスの小説って沢山ありますが、私はこの小説が一番好きです!続きゆっくり待ってますね(*^^*) (2020年6月25日 20時) (レス) id: e4c6ef36b0 (このIDを非表示/違反報告)
星葵 - 凄く面白かったです!続きを楽しみに待ってます♪ (2020年5月29日 15時) (レス) id: 3091d5ead2 (このIDを非表示/違反報告)
とまと。(プロフ) - ゆいかさん» リクエストありがとうございましたー!書かせて頂きましたっ!これからも応援よろしくお願いします!!! (2020年5月19日 18時) (レス) id: a2eb2bbe83 (このIDを非表示/違反報告)
LiLi Ka(プロフ) - すっっっごく好きです!次回も楽しみにしてます。私としては天月さんと志麻さんのキス見たいです! (2020年5月19日 16時) (レス) id: ef0b88e85e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねむい。 | 作成日時:2019年12月2日 1時