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A「…着いた」





スマホを見るとちょうど25分。






…うん、我ながらちょうどいい時間に到着。





波羅駅の付近にはマンションが多い。





私もその中の1つに住んでいる。





だからなのか、この時間でも仕事から帰ってくる人で駅はとても賑わっていた。





A「タクシー乗り場は…えーと…」





あれ??そういえば波羅駅なんかにタクシー乗り場なんてあったっけ??





さっきも言った通りこの付近にはマンションが多い。





波羅駅にはそのマンション付近をぐるぐると走行するシャトルバス乗り場がある。






まぁ、私もそれに乗ればいいんだけど私は近めのマンションだから歩いてる。





…じゃなくて





シャトルバスがあるからタクシーなんて乗る人いないと思うんだけどな。




…実際見たことない気するし。




そう思いながらも辺りを見回す。





A「…あった。」




私の勘違いだったのか、タクシー乗り場は駅を降りてすぐ、目の前の所にあった。




…こんなとこ気づいてなかったな。




まさに灯台下暗しだ。




そんなことを考えながらタクシー乗り場に近づく。

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設定タグ:THERAMPAGE , 吉野北人 , 川村壱馬   
作品ジャンル:恋愛
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AiRI(プロフ) - 初めまして!このお話大好きです!これからも頑張ってください!応援しています! (2020年5月12日 21時) (レス) id: 5b08b0da4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱぱんだ | 作成日時:2019年8月25日 1時

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