占いツクール
検索窓
今日:255 hit、昨日:258 hit、合計:618,333 hit

16 ページ16

.








翔太と2人きり取り残された会議室は妙に静かで…とても気まずい。


いつもなら聞こえないはずのエアコンの音だけが響いている。


翔太はまだ席を立とうとはしない。


私も何となく会議室を出ていくことが出来なくて…


これって話すチャンス?


朝のこと、問いつめるべき?




「お前さ…」


「何?」



だけど先に口を開いたのは翔太の方で



「目黒とどうなわけ?」



と思わぬ質問が飛んできた。


これって、目黒くんと私の関係が気になるってことだよね?


まさか嫉妬?なわけないか…


でももしかして?



「いや、最近やたらと仲良いし…
目黒も人気だからまたこの前みたいにいびられんぞ」


やっぱり、心配してくれてたんだ。


冷たくあたるくせに、ちゃんと私のこと考えてくれてたんだ。


いいとこあんじゃん。



「心配してくれてありがとう。
でも目黒くんとは…」



なんもないからって言おうとしたのに









「ちげーし、別にお前の心配はしてない。
目黒がお前みたいのと噂になったら可哀想だろ」


って食い気味にいってきた。



「は?」


「だから、目黒が可哀想ってこと」



釘を刺すようにもう一度言われて、あっけに取られてしまったけれどよくよく考えると腹が立ってきた。


そんな言い方しなくてもいいじゃない。



「別に翔太に心配されなくても目黒くんとは何もないし…
それに私があんな目にあうの、翔太のせいでもあるんだからね!」


「なんで俺が関わってんだよ!」


「わからないならいい!
もういくから」




喧嘩腰に言い捨てて会議室を出た。


あーあ、我慢してたこと言っちゃった。


言葉にしても頭にくる、イライラがおさまらない。


コツコツとヒールの音を大きく響かせて廊下を歩く。


頭冷やそ…風に当たりたい。


本当はダメだけどこの時間なら誰もいないかな。


私はビルの屋上に向かった。

17→←15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (597 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2880人がお気に入り
設定キーワード:SnowMan , 恋愛 , 深澤辰哉渡辺翔太目黒蓮   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

神八爽蘭(プロフ) - りんごさん» りんごさまコメントありがとうございます。喜んでもらえて嬉しいです!誰オチの作品でも楽しんでいただけるよう頑張って考えますので楽しみにしていてくださいね! (11月30日 17時) (レス) id: 7548cab30a (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - え?!全員分のオチを考えていただけるなんて嬉しすぎます…!ありがとうございます!!更新楽しみにしています! (11月29日 22時) (レス) id: 1af05a18e5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:神八爽蘭 | 作成日時:2020年11月16日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。