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「おう」






美那子とのランチを終え、エレベーターに乗るとそこには同期の翔太が乗っていた。


1度ちらっとこちらを見てすぐに視線を前に戻した。


相変わらず冷たいな…ま、いつものことか。


この男、顔はいいんだけどな…


(私にだけ)愛想ないし、口を開けば毒舌ばかり。





だけど…




「え?」


「え?って、降りんだろ?」



いつもはさっさと降りちゃうくせに開ボタンを押して待っていてくれる。



「ありがとう」


「…」



調子狂うな…





エレベーターを降りて自分の部署の扉を開ける。


もう既に半分以上の社員が休憩から戻っていて、いそいそと仕事をしている。


自分のデスクに座ると隣のデスクの彼が



「おかえりなさい。先輩」



とにこやかに挨拶してきた。







爽やかを絵に書いたような彼は、研修を経て最近うちの部署に配属された新人の目黒蓮くん。


顔よしスタイルよしおまけに仕事も出来る。


この会社期待のエース。


彼の指導役がなんで私なのかはすごく謎なんだけど、彼は本当に覚えが早いからこちらとしても助かる。


何よりこの爽やかな笑顔が私の癒しだ。









「顔緩んでんぞ、きも」




ぽんっと頭に資料を乗せられ、驚いて振り返ると、翔太が相変わらずの不機嫌そうな顔でこちらを見ていた。



「ちょっと!何すんの!」


「3時からの大事なプレゼンの資料届けに来てやったのにそんな態度とるんだ」


「え、それは…」


「目黒、こいつには気をつけろよ。
もはや女じゃねーから」



と目黒くんに釘を刺す翔太。


ちょっとやめてよ。
変なこと吹き込まないで!


そう言おうとしたのに、隣の目黒くんが



「そうですか?
僕は素敵だなって思いますけど」



って笑うから何も言えなくなってプレゼンの資料に目を向けた。



「ふーん。まぁいいけど。
A、ミーティング遅れんなよ。」



翔太は自分のデスクに戻っていった。

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作品ジャンル:タレント
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神八爽蘭(プロフ) - りんごさん» りんごさまコメントありがとうございます。喜んでもらえて嬉しいです!誰オチの作品でも楽しんでいただけるよう頑張って考えますので楽しみにしていてくださいね! (11月30日 17時) (レス) id: 7548cab30a (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - え?!全員分のオチを考えていただけるなんて嬉しすぎます…!ありがとうございます!!更新楽しみにしています! (11月29日 22時) (レス) id: 1af05a18e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神八爽蘭 | 作成日時:2020年11月16日 20時

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