私と棘くん【狗巻棘】【現パロ】

だろうと思った ページ12

篤也「こいつとこいつは親戚だ」






…はーい。





ビンゴ。






龍也「俺の苗字、」







悟「五条じゃん？」






貴方「知らないもん…興味ない」






真希「今思いっきり言ったな

興味ないって」






憂太「なんでまた急に？」







私は髪を結びながら言う。








貴方「捕食者の目をしてるから！

てか待って…椎名だよね！椎名先輩！」






篤也「まぁ親戚には変わりない
それ言ったら
狗巻もだろ」







貴方「ゴッホ！！」







なんつーことぶっ込んでくんの、




会長はニコニコ笑う。








真希「きみ悪りぃ…
昨日からなんか引っかかんだよ」







悟「付き合ったんでしょ？」






龍也「そうですよ？」







憂太くんは私の肩を掴む。






憂太「棘くんはどうするんですか！！」






真希「そもそも、あいつも彼女いんだぞ

憂太」






酔うから、酔うから。






と言うか、生徒会しましょうよ。





来月の体育祭の話し合い。









貴方「あっくん先生が余計なこと言うからですよ！

はいはい、体育祭の話し合いするよ」







悟「副会長、
会長に任命！」








貴方「アホか」






篤也「ついに副会長が言った」








昨日付き合って、もうバレるとは。





まぁ、他の生徒にはバレてないし。








憂太「真希さん…僕たち大変になりそうです」







真希「…やめてぇ…」








大丈夫だよね。

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