今日:2 hit、昨日:11 hit、合計:29,584 hit
小｜中｜大
7 ページ7
〜赤〜
その夜俺はすっごい泣いた。
だって、友達を失ったのだから。
でも、次の朝になると何故か死んだはずの君がいた。
緑「お、おはようございます…！」
赤「え？」
赤「えぇぇぇぇぇぇ！？」
緑「そりゃ、びっくりしますよね…！」
赤「神ちゃん！？ど、どうやって？」
緑「重岡先輩、お迎えの時間って知ってますか…？」
赤「し、知ってるけど…？」
緑「俺、死んだ時に後悔してることを言ったんです。そしたら、ここに…。」
赤「あれって本当やったんやな…！」
緑「俺もびっくりでした！」
赤「それより、神ちゃんの後悔って…？」
緑「す、好きな人に思いを伝えることです…！」
赤「了解！俺にできることあったら言ってな？」
ここから俺と神ちゃんの共同生活が始まった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かこ | 作成日時：2019年12月7日 17時
