残るはおそ松のみ! ページ38
カラ松side
さっき、犬夜叉とかごめさん、一松とチョロ松と別れた。
俺も一松について行きたかったが犬夜叉に、
『殺されるぞ』と言われ、渋々やめた。
俺たちはトド松を追うことになった。
カ「‥巻き込んでしまって、すまない。」
珊「何言ってんの。私たちが早く帰り方を探してあげられなかったのが悪いんだから。」
弥「そうですよ。今は‥(えっと)トド松を探すことに専念しましょう。」
十「二人ともいー人ぉ!!あはははは!」
十四松が陽気に笑う。
サク、サク、と進んでいくと‥
トド松が一人の女性と喋っているのが見えた。
カ「トド松!!」
珊「あれ‥桔梗!?」
話を聞いたところ、トド松は元々、犬夜叉の兄貴といたらしい。
でもトド松は表面のみの呪縛だったから、桔梗さんにならどうにかできる、と預かってきたという。
‥トド松は‥‥ってことは‥おそ松は‥‥?
カ「‥おそ松‥‥は」
桔「おそ松という者は、支配が強すぎる。
ただおそ松と奈落とを繋ぐ、なんらかのものが何かあるはずだ。」
弥「それを断てば‥ということですか。」
十「トド松の方は〜?」
桔「トド松は、あと三日もあれば私が浄化しきれる。」
十「完全復活ーーーーー!」
そこまで聞いて、弥勒が立ち上がった。
珊「法師様‥?」
弥「犬夜叉に、トド松のことを伝えてくる。」
珊「なら、雲母を貸すよ。おいで雲母。」
雲母は身震いし、変化した。
弥「では、また。」
弥勒は去って行った。
‥おそ松‥‥どうにか、なるのだろうか。
あんなクズでも、長男は長男だ。
おそ松がいなくなったら___________
俺たち六つ子は困るんだ。
カ「弥勒!」
弥「どうしたカラ松。」
カ「俺も連れて行ってくれ!」
十「僕も〜!トッティもね!」
弥「ええ‥?」
珊「もうこうなったら、全員で行く?」
桔「そうした方がいい。」
弥「‥わかりました。」
俺たちは歩き出した。
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kokoro55(プロフ) - 犬夜叉最高ですよね! (2020年10月13日 2時) (レス) id: 85e18ba0c1 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - 羅瑞さん» すみません、ここのところ忙しく更新ができていないんです……!もうその忙しさも解消しかけてるので、来週くらいから書けたら、と思っています。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2017年9月5日 17時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
羅瑞 - 連載はやめちゃったんですか...?? (2017年9月5日 8時) (レス) id: 3c3937f106 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - にんじんさん» いや、そんな謝らなくても‥。まぁ別にいいでしょ。私もメルアド入れてないよ?アプリ入れて、名前入れたらログできた。 (2017年5月10日 17時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
にんじん - 家のパソコンで見てるのでメールアドレスが分からなくて。ごめんなさいm(__)m (2017年5月10日 16時) (レス) id: 1018656ff9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松壱 | 作成日時:2017年2月11日 15時