9話 ページ10
――この前はお兄ちゃんといっぱい、久しぶりにお話出来て楽しかったなぁ……いつもみたいに起きたら居なかったけど。
それでね、今はね授業で1年生全員で鬼ごっこしてるの。
僕は生き残ってるけどね！ へへっ。 あのねヒーローかつどうで手に入れた知識のおかげでね木の上に登ってるんだぁ。
えっとね、段々と鬼が増えて行くやつなの。
それでね、少し上に登ったら木の枝が2本繋がってて、2人座れるくらいのでかさだったから、こんど同じヒーローの哀ちゃんをお誘いしてあげる！
本当はお兄ちゃんが良かったけど、学校だから入れない。 だからここは僕の秘密基地！
――これで全員？ お疲れ様！ それじゃあ今日はこれで終わりましょうか
へ？
――じゃあ解散！それぞれのクラスに真っ直ぐに戻ってね！
え!?
ちょっと待って！ みんな！ あのねあのね、僕を見つけて貰わなくちゃダメなの！！ だってだって木は登れるけど降りるの怖いもん！
「みんないっちゃった……」
近くの見える柵に誰か居ないかな？ あっでも、ヒーローは全部じぶんで出来るようにならないと。
あっそうだ！ あのね、アニメでね前ねヒーローみたいな子がね危険になった時に木のてっぺんに登ってた！
それを真似したら僕も、元にもどれるかなぁ？
「よいしょ、よいしょっと」
ときどき、バキッて音がするけど、ぜっんぜん怖くないもん！
「こわぐないもんっっ！」
前に空を撮った時も怖くなかったもん！ 背の高いお姉さんが手伝ってくれたから……
「よし！ ついたっっ！ あーーー！！！！」
――どっかから声聞こえなかったか？
――小学校の近くだからじゃない？
つい叫んじゃった！ だってさだってさ！ 前にねお兄ちゃんと一緒に居たモッサン星人の警察官にスパイしてる人が、学校の近くにあるベンチに、2人で座ってた！
えっとね、もう1人は……もう1人はね、分からないからモッサンの部下ってことにして置く！
この前ね、零お兄ちゃんに上司と部下の話を教えてもらったんだ！
僕にも上司っているんだって！ それってね、高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんもそうだけど、2年生のお姉ちゃんお兄ちゃんもそうなんだよ！
あの人が部下なのは何となく背がモッサンより小さく見えたから！
「モッサン星人さんやっほー！！ えへへっ見てみて上だよ！小学校のところ！！」
――ぶふぉぉっ！ あいつあんな所でまた何をやって！ ってなんかこの前より懐いてるし
――モッサンってなに？
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ノルゼリイ(プロフ) - コメントありがとうございますー！ 占ツク自体低浮上になりかけてるのでいつになるか分からないですが更新はしていきます！ (o_ _)o (2022年4月30日 1時) (
レス) id: 8f5d447aaf (このIDを非表示/違反報告)
マビフス！！！(プロフ) - 弟くん可愛すぎるっ！更新楽しみです！ (2022年4月29日 3時) (レス) @page17 id: daece0bfdb (このIDを非表示/違反報告)
やまは(プロフ) - 弟ーーーーっっっ！更新ありがとうございます！お粥作ってあげたい… (2022年3月21日 12時) (レス) @page17 id: d3221d33a6 (このIDを非表示/違反報告)
やまは(プロフ) - わー！本当ですか！？すごく嬉しいです！続きが読めると思うと今からわくわくです( *ˊᗜˋ* ) (2022年3月2日 18時) (レス) id: d3221d33a6 (このIDを非表示/違反報告)
ノルゼリイ(プロフ) - やまはさん» 初コメありがとうございます！ そう言って頂けて嬉しいです。 最近こちらは更新していなかったのですがせっかくコメントも頂いたので進めてみたいと思いますm(_ _)m (2022年3月2日 0時) (レス) id: 8f5d447aaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プルポリー | 作者ホームページ：
作成日時：2020年6月4日 13時
