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*カラ松 「待ち続け早10年」 ページ12

夢を見た。

俺が、知らない人と結婚する夢を


その中に君はいた。確実に、
俺らを見て不思議そうに首を傾げていた

「誰だろう」という顔で、ずーっと


(...こんな事は忘れよう)

ついでに、あんな過去も忘れさせてくれないかな。


...でも、本当にびっくりするくらいに
奇跡って起こるものだ。


昔の日記を発見した、何かと思ったら俺の日記
書いてたか〜..?なんて半信半疑で覗いたら

あの子の、引越し先の住所が書いてある部分を発見した。


(どうしようか..)

ま、まず..手紙、書こう、
いや、でも会いに行くのも....って、焦りすぎだろ俺..


でも、やばい、嬉しい。
上がった口角は下がることなく、どんどんと俺は恋する乙女のような顔になっていく。

ここに一松が居たら「気持ち悪い」だなんて言われるだろうなあ..


でも、どうしような。早く行動を起こさないと

ここまで行くのはお金がかかるし..まずは手紙だな!!手紙!!


.


.



背景、愛する君へ。


君がまだこの町にいた頃
10年前によく遊んだ、カラ松です

カラカラ空っぽ..とかいうヤツ。

今更ながらに住所を発見して、何だか嬉しくなって手紙を書きました

覚えてなければそれでいいです、もし覚えていたら御返事下さい


.


.


カラ松くんへ


10年間、ずーっと待ってたよ

今更だけど、私、そっちの町に戻る。

また、一緒に遊ぼうね



.


君と僕の、赤い糸
やーっと今になって解けてたのが結ばれた、

昔の思い出は解けて光となった



10年間、本当待ち続けてよかった。


待ち続け早10年、やっと君に会えた




「..おかえり!!A!!」



「ただいま、カラ松くん!!!」




end

*一松 「記憶」→←*カラ松 「待ち続け早10年」



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作者名:ミルクティー(^▽^*) | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年5月15日 17時

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