反日？そんなの知ってる‥

#13 ページ13

放課後いつものように屋上に行くと‥



テヒョンがいた。



でも‥テヒョンの隣には私ではなくハオンがいた




TH「あ！A！おーい！こっちきて！」





その笑顔さえ今は見たくなかった



ハオン「あ！Aちゃん！」




『なんでハオンちゃんがいるの？』



TH「え‥ダメなの？」




『‥ダメじゃない‥けど‥なんか嫌だなって思って‥』



あなたの隣が取られたようで‥なんか嫌だ‥



TH「え‥嫌なの？」



『やっぱり‥なんでもない！私、用事思い出したから帰るね！』




私はその場から離れたくてあるはずもない用事を作って一人で帰った




家に帰ると‥義両親はいなくて、部屋に行き眠りについた





目を開けると‥とっくに朝になっていて珍しく遅く登校することにした



学校に行くと‥みんな登校していて教室にはクラスメートがいた



『みんな！おはよy(((バシャーンッ』



教室に入ると突然、水をかけてきた



「あははは！笑笑」「ウケる〜笑笑」



私を見て笑うクラスメート



ハオンも笑っている



え‥？なんでみんな笑ってるの‥？



ハオン「ふふ笑いいザマね笑」



『ね、ねぇどうして？』



ハオン「もしかして私のこと友達だと思ってたのぉ？ww残念！私はあんたの事友達だと思ったことないよ？」



『じゃあ、なんであの時かばったの？』



ハオン「なんでって‥wテヒョン君に近づくために決まってるでしょww」





ハオンの言葉にみんなが笑い出す



ひどい‥‥ヒドイ‥酷い‥



信じてたのに‥



いつの間にか私は屋上に来ていた




屋上には綺麗な景色が広がっていて‥心がスッキリしていく‥




しばらくして眠くなってきたので、その場で眠ることにした








目を開けると‥そこには女子達がいた




ハオン「あ、目覚めたぁ？」



ハオンがニッコリとした顔で私を見る



ハオン「みんなー！起きてるうちにボコっちゃえw」



ハオンの言葉に続き‥みんなが石やボールを投げてきた



痛い‥痛い‥



涙目になり「やめて！」と言っても‥


ハオン「涙目になってるのぉ？w」




ハオンは笑うだけ‥

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