に．いろいろと ページ25
それから演練は終わった。
呉さんの所含め、四勝一敗と言う結果になった。
途中で夜戦行く為の編成かよ、って煽られたし、私についての嫌味も言われた。
もちろん、その審神者には勝ったよ。
皆の殺意が物凄く溢れてたけど。
それから色々あって、お別れです。
『呉さん、ありがとう。色々話せて、楽しかった。』
呉「いいえ、私にはこれくらいしか出来ないから…また女の子通しで、お話しましょうね。」
途中でまた呉さんと出会って、主様に許可を貰って、二人っきりにしてもらった。
まぁそこら辺のベンチでただ駄弁ってただけなんだけど。
途中で呉さんのところの刀剣男士も混じってきて、仲良くなった。
＊＊＊
友斗「どうだ乱、楽しかったか？」
『うん。またあの人にも会えたし…目線が凄く気になったけど。』
友斗「あー…それに至っては、何も出来ないんだよなぁ…
人間は普通、新しい物とか珍しい物にはもの凄く興味が湧くから。」
まぁ、私が
元が人間だからってのもあるから。
でもまぁ、そこまで気にしなくても大丈夫かな。
＊＊＊
燭台切「ありがとう、乱ちゃん。女の子の手を借りるのは気が引けるけど…」
歌仙「全く、その通りだ。男士として、少しは手伝えばいいものを。」
『ううん、大丈夫。私がやりたかっただけだから。』
二人の料理はとても美味しいし、と付け加える。
時は過ぎ、私は二人が作った夕餉を、机に運んでいた。
あれから触手も上手く使いこなせる様になったら、たくさん持てるんだよね。
日頃たくさんの食事を作ってくれるから、たまにはお手伝いでもしないと…ってね。
歌仙「君がそう言うならいいんだが…もし何かあったら僕達に言ってくれよ？
一期君でもいいかもしれないが、兄にも話しにくい事だってあるだろうし。」
『お気遣いありがとうございます。大丈夫、全然平気。』
むしろこの本丸に帰ってきてから、すこぶる調子がいい。
主様の良い霊力とか、皆が遊んでくれたりとかもあるかもしれないけど…
今は、取り合えず幸せのままでいよう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 404人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レモン(プロフ) - はじめまして、すごく面白かったです！演練２で女の子同士ではないでしょうか？ (2018年11月17日 23時) (
レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
あすひ - 面白くて一気に読みました！これからも頑張ってください^∞^ (2018年10月10日 18時) (レス) id: 514ad356af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：赤林檎 | 作成日時：2018年10月7日 0時
