ミンギュくんと言う人。 ページ24
それからと言うものミンギュくんと
ずーっと喋ってて。
びっくりするぐらい話しやすいミンギュくん。
「ヌナ、あの人といつも一緒に
いますよね」
ヌナ。とか初めて呼ばれるから
なんだかくすぐったい。
ミンギュくんが指差した先にいるのは
女の子たちに囲まれているハニの姿。
「あー、そうそう。こんな地味なわたしと
一緒にいてくれてるけど、ほんとはすっごい友達多いしモテてるんだよ」
てか、ミンギュくん
ジスの後輩だって言ったけど制服はここのだし、てことはわたしと同じ学校だよね。
わたしとハニがいつも一緒にいることも知ってるし、
「ミンギュくんはどうやってジスと
知り合ったの？」
ジスの後輩だっていってたけど
接点は何なんだろう。
「俺のバイト先によく来るんですよ！ジスヒョン！」
「どこ？」
「あそこです！駅前の本屋さんです！」
駅前の本屋さん‥‥あ〜！あそこか！
わたしを待ってる間いつもあそこの本屋さんいるもんね、ジス。
「そうなんだ！ミンギュくん本屋さんで
バイトしてるんだ〜」
こんなうるさいのに本屋さんで
よく働けるね〜〜！すごい！
「ヌナ！心の声出てますから！」
ミンギュくんにバシッと肩を
叩かれた。
もう！痛い！
「てか、よくわたしってわかったね。
ミンギュくん。」
チラシ配りをしてたところは門のところだし
人も溢れかえってた。まあほとんどはハニのせいでだけど。
「うん！すごいでしょう！」
また嬉しそうにニカッと笑った。
「ミンギュくん、これからも
学校で会ったらよろしくね」
そろそろ帰ろう〜。
「はい！もちろん！って！ヌナ！
帰るんですか？！」
全部の語尾にビックリマークが
ついてるミンギュくん。
「うん、面白くないし」
何か言いたそうなミンギュくんを
残して教室にカバンを取りに戻った。
ハニに見つかりませんように！！
ー
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りさ - このお話やばいです。ほんとに。もうドキドキ半端ないし、続きが読みたくて夜も眠れないです笑笑。更新頑張ってください！ (2019年7月31日 1時) (
レス) id: 2327218ebe (このIDを非表示/違反報告)
すーさん(プロフ) - 凄く好き、本当に、 (2018年6月14日 19時) (レス) id: 387114ba65 (このIDを非表示/違反報告)
しし氏(プロフ) - るうさん» るうさんはじめまして！ありがとうございます！私も心臓痛いです（笑）（笑）これからも何卒よろしくお願いします！ (2018年4月2日 2時) (レス) id: 133883db89 (このIDを非表示/違反報告)
しし氏(プロフ) - ヤクさん» ありがとうございます！ (2018年4月2日 2時) (レス) id: 133883db89 (このIDを非表示/違反報告)
しし氏(プロフ) - るっちさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年4月2日 2時) (レス) id: 133883db89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しし氏 | 作成日時：2017年6月3日 0時
