婚姻届は破り捨てました。【降谷零】

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「いつのまに寝てたんだろ…」



壁にかけてある時計を見ると長い針が"1"を指している



「お昼ご飯食べなきゃ」



言うことの聞かない体を無理やり起こしキッチンの方に行く



冷蔵庫を開けると降谷さんが作ってくれたであろう昨日までなかったパスタがパックの中に入っている



料理が全般的に苦手な私のために定期的に降谷さんが作りに来てくれる、有り難いのは確かだが最近はいつのまにか冷蔵庫にはいっていることが多く正直恐い


私はパックを手に取る


あまり今降谷さんが作ってくれたものは食べたくないが食べないのももったいない気がする


「どうしようかな…」


いや、でもなぁ…


私は一回ため息をつき棚から白い丸い皿を取り出し移し変え、レンジのなかにいれ"温めスタート"と書かれたボタンを押した


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総合順位1位って…、
嬉しすぎて涙が出そうです(´；ω；`)

評価、お気に入り登録、コメントありがとうございます(*´∀｀)

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