大好きをあなたに とぅー

置いてかないで ページ20

何故かホッとしているお二方。どうしたんだろう？
…でもそれよりも、私肝心な事を教えてもらってないんだよね。

「あの、失礼ですがお2人のお名前は…？」

「おお、すまんすまん。ワシはゼノじゃ。」

「俺はシルバだ。」

ゼノさんにシルバさん。

よし、(多分)覚えた(はず)！

「流、といったな。実際イルミとはどんな関係なんだ？」

「えっと、親？いや、保護者？…が、イルミさんのお友だch「やめてよあんなヤツと友達とか気持ち悪い。」…知り合いで、何回か会ってるんです。」

イルミさん、そんなにですか…？

「なるほど。」

「じゃ、父さん、じいちゃん、オレ達もう行くね。」

「ああ。」

私達はその部屋を後にした。
そして、私達はキルア君の部屋に…かと思いきや。

「ゴトー。」

イルミさんがそう言うと、誰かがいつの間にか隣にいた。

「イルミ様、お呼びでしょうか。」

「イルミさん、この人は…？」

「コイツはゴトー。
オレ今から仕事だから、キルと流の部屋はゴトーに聞いて。」

「え？」

「夜には戻るから。」

その言葉の意味を理解し、呼び止めようとしたときには時既に遅し。

イルミさんは、消えていた。

だから、人見知りなんだってばー！！！

彼女は気付かない→←フラグは回収するためにある

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