フリーター、真選組に入ります。【銀魂】

27話 ページ28

やば、熊が走ってきた。


『おら来いよ！クマァ！』


「あいつ相当阿呆だぞ！」


『待っ、俺無視！？』


俺を素通りして駆けていく。


『…あ』


熊が落ちた。


俺達は小屋にやって来た。


『…すっぱ…』


俺はコロコロと飴を舐めていた。


「銀ちゃん、抜けがけしてるネ」


「出せや！」


『ハイストップ』


ポケットの中からいちごミルクの飴を取り出し銀時に渡す。


「お前は女子か！オバチャンか！」


『えぇ…』


「何でちょっと照れてんだよ！気持ちわりぃんだよ！」


将軍様が全裸になられた。


『…雪に擦り付けてきたら匂いも取れるんじゃねぇか』


「おい、将軍のタマ死なせる気か！」


『ﾀﾏだなんて…下品ですよー土方さん』


全裸で外に出ようとしている将軍を慌てて止める土方さん。


「大人達で何とかするしかないな」


「オラ、行くぞ」


と引っ張られる。


『俺、まだまだピッチピチの18歳なんだけど』


「何、馬鹿な事言ってんだ」


クルクル回っていく将軍。


そして、チ○○。


俺は飛んでいく姿を唯見ていた。


絵柄が、やばいな。

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