25話 ページ26
「はぁ?慰安旅行?」
「あぁ、このクソ寒い中浪士共も、冬眠中だろうって。俺たちもスキー旅行にでも行って指揮上げてこいって、松平のとっつぁんが」
俺はこたつの中に入ってかまぼこを食べていた。
…これ、いっこうに減らねぇんだけど。
あのクソアマっ…
「最近ずっとかまぼこ食べてるやつもつれてきますか?」
『おい、沖田食べろこれ。50万分のかまぼこだ。酷くねぇか?もじゃもじゃの金持ちに会ったんだが…報酬、50万くれるって言ったくせに!かまぼこ渡しやがって!!』
パンッ
頬に銃弾がかすりそうになった。
『ほっふぉぉ!!?』←
「お前大丈夫か」
『はい!俺休みます!じゃあ、土方さんはここでくたばってくれ!!』
「なんでだよ」
スキー場
俺、スキー場始めてきたかもしれんな。
雪の日は雪に埋もれて冬眠してたら女に家に持ち帰られた。
それを繰り返してこういう人間になった訳で…
「キャーーー!!かっこいい!あの人!」
「あのぉ、私たちと一緒にどうですか?」
こいつら、スキー場来てまで香水つけてやがる…
『いや、俺仕事できてんだー』
「えぇ、ちょっとぐらいいじゃない!」
と、引っ付かれる。
「おい、今どこにいる」
トランシーバーで土方くんの声が聞こえた。
『女に引っ付かれて身動きが取れません。どうしますか、どうぞ』
「総悟を向かわせる。」
は…?
バァンッ
「キャァァァ!!」
女の悲鳴とともに俺の周りが爆破した。
『…』
「大丈夫ですぜ、死なねぇようにしやした」
いや、お前俺にも当てようとしたよな。
まぁいいや、楽しもう。
そうリフトに乗っていくと
下に銀時が、
『おー!久しぶりだなー。銀時』
「な!なんでデカブツがこんな所に!」
『おい!喧嘩売ってんのか!!』
飛び降りると
『いった!!!ぜってぇ今骨折った!!』
「へっ、ざまぁみろ!!」
すると
ドゴッ
銀時の頭になんか当たった。
『ふはは!お前がざまぁ!!』
ってか、それ将軍じゃね。
銀時が将軍に乗った。
いや、乗っちゃダメなやつだよそれ。
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マヨネーズ
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ユキ(プロフ) - チャーシューwww夢主さんの1つ1つの言葉のチョイスが絶妙過ぎて面白いです! (2018年2月10日 22時) (レス) id: de1da99f45 (このIDを非表示/違反報告)
アクア松 - 更新頑張って下さいね!楽しみでぇーーーす( ^ω^ ) (2017年5月28日 12時) (レス) id: 1f93e928e5 (このIDを非表示/違反報告)
幸不椿風(プロフ) - ユキさん» 笑ってくださりありがとうございます←?ww (2017年5月14日 23時) (レス) id: 724eb51f61 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 「いやアル!!あんな汚いの!!」←笑いましたw (2017年5月14日 20時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
幸不椿風(プロフ) - 晋陽さん» ありがとうございます!頑張って書かせていただきます (2017年3月29日 18時) (レス) id: 724eb51f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:幸不椿風 | 作成日時:2017年3月29日 0時