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私と爆豪くんの目に映ったのは、青い無地のトランクス。
「おい…これ」
目を見開く爆豪くんに、私は言葉をかける。
『いやいや、爆豪くん。あああああああ焦るのは良くないよ…』
「テメェが1番落ち着けや」
誰がどういう目的で置いたのかは知らないが、今回は青だ。
赤じゃなくて青ということは
『勝負下着じゃなくなったね爆豪くん』
「どうでもいいわアホ」
爆豪くんに辛口のツッコミを受けながら、私はパンツにそろりそろりと近づいていく。
爆豪くんが息を呑んでこちらを見る中、私は人差し指と親指でパンツのゴムの部分を掴む。
チラリとそれをめくるが、汚れなどは見当たらない。
『無使用か…！！』
緊張で止めていた息を吸うと、あの独特のなんとも言えないアンモニア臭が臭ってきて…
『うぶっ…おう…うぇっ』
吐き気に襲われた。
その匂いのするおパンツをまたも爆豪くんに投げる。
今度はパッと手に掴んだ。
「何すんだテメェ！！………っう"…」
だいぶ離れていても臭ってくるソレは、爆豪くんに襲いかかる。
「っまた使用済みかよ…ッ」
いつに見ない苦しそうなレア顔。
マジすこでギャンかわで抜くおかずにもなるような顔が見れたのはそう。
パンツのおかげだ。
パンツのおかげなのだ。(大事な事なので2回)
もしやこれは私への嫌がらせではなく、爆豪くんのこの顔を見たい誰かがこのパンツを置いてるのではなかろうか(真顔)
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モカ - え、、、めっちゃ続きみたい (2021年8月22日 10時) (
レス) id: 99fe67d5ce (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - 続きが見たいです、、 (2020年6月2日 23時) (レス) id: 565124525a (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - ウッ…こんなに面白いのに続きが無いなんて……悲しくてし にそうです… (2020年4月21日 22時) (レス) id: e88d06d936 (このIDを非表示/違反報告)
美羽 - 続きないんですか？ (2020年3月30日 10時) (レス) id: 1a318285e8 (このIDを非表示/違反報告)
SNSMHA(プロフ) - ちぃとんさん» それなです… (2019年8月23日 20時) (レス) id: b9e407c70f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白兎 | 作成日時：2018年8月17日 23時
